「名だたる顔ぶれ」とは?意味や類語!表現の使い方!
皆さんは「名だたる顔ぶれ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
この表現は時々、テレビのニュース報道や芸能記事の中で聞いたり、目にすることがありますが、どのような意味で使われているのでしょうか?
そこで今回は、この「名だたる顔ぶれ」について見ていくことにします。
目次
- 「名だたる顔ぶれ」とは?意味
- 「名だたる顔ぶれ」の表現の使い方
- 「名だたる顔ぶれ」を分解して解釈
- 「名だたる顔ぶれ」の英語と解釈
- 「名だたる顔ぶれ」を使った例文と意味を解釈
「名だたる顔ぶれ」とは?意味
「名だたる顔ぶれ」とは、「ある分野の中で特に優れた人々が揃っている状態や環境」のことを指している言葉です。
- 「名だたる顔ぶれ」の読み方
「名だたる顔ぶれ」の読み方
「名だたる顔ぶれ」は「なだたるかおぶれ」と読みますが、難しい発音や読み方ではないので、読み方が分からないと困るケースはそんなにはないでしょう。
「名だたる顔ぶれ」の表現の使い方
「名だたる顔ぶれ」を使う場面としては、めったに集まらない知名度の高い人々が一同介して集まるような時に使われていることが多いです。
「名だたる顔ぶれ」を分解して解釈
では、「名だたる顔ぶれ」を「名だたる」と「顔ぶれ」の2つの言葉にして説明をしていくことにしましょう。
- 「名だたる」
- 「顔ぶれ」
「名だたる」
「名だたる」とは「有名な」や「著名な」という意味がある言葉です。
めったに見ることや会うことができないような超大物の人物のことを指しています。
「顔ぶれ」
「顔ぶれ」とは「集まりや事業、勝負ごとなどに参加する人々」のことを言っています。
ある集まりや事業などに参加する人達で、その世界ではとても有名な人達である場合も含まれることがありますが、「顔ぶれ」は、他に「集会や競技の特定のグループ」を表す時でも使われることがかあります。
「名だたる顔ぶれ」の英語と解釈
「名だたる顔ぶれ」を英語で表現すると、“:famous faces”や“gathering of great people”で訳すことができるでしょう。
「名だたる顔ぶれ」を使った例文と意味を解釈
では、ここで「名だたる顔ぶれ」を使った例文を見ていくことにしましょう。
- 「名だたる顔ぶれ」を使った例文1
- 「名だたる顔ぶれ」を使った例文2
「名だたる顔ぶれ」を使った例文1
「今回のコンサートには、世界中から名だたる顔ぶれのミュージシャンが集まったのですが、おそらく10年1度あるかどうかのビッグイベントでしょう」
世界中には、ビッグなスター、ミュージシャンが数多くいますが、彼らが一同介するチャンスは、普通に考えると、まずあり得ないことです。
しかし、何か大きな目的でこれだけのミュージシャンが集まるとなると、まさに「世紀のビッグイベント」と言えるでしょう。
「名だたる顔ぶれ」を使った例文2
「20年ぶりに行われた小学校の同窓会には、名だたる顔ぶれのOBが集まり、僕らはとても緊張した」
学校のOB会を定期的に行っている学校がありますが、同じ学年だけのOB会ではなく、開校以来の総合OB会が催されることがありますね。
そこに集まる先輩方の中には「名だたる顔ぶれ」をあり、比較的若い卒業生などはかなり緊張するのではないでしょうか?
「名だたる顔ぶれ」というフレーズを耳にすると、非日常的な時間や場面をイメージしてしまいます。
それだけに超ビッグな人達が集まるのですから、もしそのような場所にいる自分をとても幸せに思うことができるかもしれません。