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「入り口」とは?意味や「入口」との違い!類語や英語

入り口というのはどこでも見かけるものですよね。

それならば、入り口というのはどのような意味を持つ言葉なのでしょうか。

入口とは何かしら意味が異なるのでしょうか。

ここでは出口という表現について紹介します。

入り口

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目次

  • 「入り口」とは?意味
  • 「入り口」の対義語
  • 「入り口」の類語や類義表現
  • 「入り口」を使った例文と意味を解釈
  • 「入り口」の英語と意味を解釈


「入り口」とは?意味

「入り口」とは?意味

入り口というのは入る所という意味を持ち、入るためのところ、中に入るための場所、という意味を持ちます。

建物に入る場所は入り口になり、お店等によっては入り口と書かれていることもあります。

お化け屋敷などにも入り口と書かれていますよね。

  • 「入り口」と「入口」は同じ意味

「入り口」と「入口」は同じ意味

入り口という表記をする時、入口と書く場合もあります。

これは送り仮名が入っているかどうかという違いであり、どちらも同じ意味になります。

入口という言葉も入るところ、入るための場所、入り口、という意味を持ちますので、どちらも同じく、入るための場所を指していることがわかります。



「入り口」の対義語

「入り口」の対義語

入り口という表現の対義語は出口になります。

出口の場合、間に送り仮名は入りません。

出口は出るための場所、出る所、という意味を持ち、入り口がある場合はそこから出るために使う場所を出口と表記します。

「入り口」の類語や類義表現

「入り口」の類語や類義表現

ここでは入り口という表現の類義語を紹介します。

  • 「出入り口」
  • 「非常口」

「出入り口」

出入口というのは人が出入りする場所を指しています。

建物によっては入り口と出口が分かれていることもありますが、入り口と出口が同じ場合もありますよね。

入り口と出口が同じ場合に出入り口という表現を使います。

入ったり出たりするための場所であり、これ以外にも高速道路のインターチェンジを指す時に出入り口という表現が使われる場合があります。

この場合は主に都市高速のインターチェンジで使われる表現になります。

「非常口」

非常口というのは緊急の際に逃げ出すための出口ということになり、必要に応じて入り口として使われる場合もあります。

日本の消防法においては避難口と呼ばれ、きちんと把握しておかなければならない場所の1つになります。

入り口とは意味が異なりますが、出入りする場所に関連する表現として覚えておきたい言い回しの1つです。



「入り口」を使った例文と意味を解釈

「入り口」を使った例文と意味を解釈

ここでは例文を紹介します。

  • 「入り口」を使った例文1
  • 「入り口」を使った例文2

「入り口」を使った例文1

「あのレストランは駐車場の入り口がわかりにくいので注意してください」

建物のみならず、駐車場にも入り口がありますよね。

お店等によっては入り口が分かりにくく、どこから入ったら良いのかわからない、と悩む人もいるのではないでしょうか。

そもそも駐車場の入り口がわからなければ車を停められませんので、お店に入ることもできないですよね。

そこに用事があるならば、どこに駐車をするのか、そしてその駐車場の入り口はどこにあるのか、しっかり把握しておく必要があります。

「入り口」を使った例文2

「入り口はあくまでも入るための場所ですので、出口から出るようにしてください」

出口と入り口が一緒になっていることも多いですが、建物によっては出入り口が分かれている場合もあります。

入り口と出口が分かれている場合、きちんと出口から出る癖をつけなければいけません。

入り口はあくまで入る場所、出口は出る場所、ということになりますので、出るときには出口を使うように意識しましょう。

「入り口」の英語と意味を解釈

「入り口」の英語と意味を解釈

入り口という表現を英語にすると“entrance”になります。

ちなみに、出口という表現は“exit”になります。

「入り口はすぐそこにあります」という表現であれば“The entrance is right there.”になります。

icon まとめ

入り口は入るための場所を指しており、お店やレストラン等によっては入り口と書かれていることも珍しくありません。

もしも出口がある場合は入り口から出ないように気をつけましょう。