「スポンサードリンク(Sponsored Link)」とは?意味
ネット上の個人のブログなどで「スポンサードリンク(Sponsored Link)」という表示を見かけることがあります。
どの様な意味があるのでしょうか。
目次
- 「スポンサードリンク(Sponsored Link)」とは?意味
- 「スポンサードリンク(Sponsored Link)」と広告につける理由
- 「スポンサードリンク」を分解し解釈
- 「スポンサードリンク」と同じ意味で使われる言葉
「スポンサードリンク(Sponsored Link)」とは?意味
「スポンサード・リンク(Sponsored Link)」の意味は、「その商品を宣伝したいと思っている業者から依頼されて自分のウェブサイトに掲載しているリンク広告のこと」です。
業者から許可を得て自分のブログやSNSにリンク広告を掲載することで、誰かがクリックしたりそのリンクを経由して商品を購入することで、業者から広告料が支払われます。
これがいわゆる「アフィリエイト」という方法で、その広告を表す言葉です。
因みに、「スポンサードリンク」は英語の“Sponsored Link”が元になっていて、「スポンサード・リンク」であり、「スポンサー・ドリンク」という何かの飲み物を表す言葉ではありませんので注意しましょう。
「スポンサードリンク(Sponsored Link)」と広告につける理由
自分のウェブサイトに広告を掲載した時に「スポンサードリンク(Sponsored Link)」と付ける理由は、そのサイトにアクセスした不特定多数の人に対して「これは広告です」と分かる様にする為です。
中にはその広告に全く興味がない人もいたりするのですが、何も表記がないと「サイト内のコンテンツだろう」と思ってリンクをクリックしてしまうからというのが理由です。
「スポンサードリンク」を分解し解釈
「スポンサードリンク」の言葉を解釈します。
- 「スポンサー」【すぽんさー】
- 「リンク」【りんく】
「スポンサー」【すぽんさー】
「スポンサー」とは、組織や団体、個人などに対して、自社を宣伝することを条件に金銭的な支援をする企業のことです。
支援を受けた人達が直接宣伝行為をする必要はなく、多くの場合ユニフォームにロゴを入れるなどして「歩く広告塔」としての役割を果たすなどのものです。
メディアの場合はCMを流したり、番組内でその企業の商品がメーカー名が分る様に使われていたりします。
「リンク」【りんく】
「リンク」とは「鎖」「関連付け」「つながり」という意味の英語です。
インターネット上で、ページ内の文字やマークをクリックすることで、他のページに誘導されることをいいます。
「スポンサードリンク」と同じ意味で使われる言葉
「スポンサー」と似た意味の言葉に以下のものがあります。
- 「PR」
- 「後援者」
「PR」
“Public Relations”の略語です。
企業や組織が、社会との好ましい関係を築く為に、とある活動をしたり理念をアピールすることです。
企業が社会貢献をする為の活動の筈だったのが、段々と宣伝が先行する様になり、現在の「PR」という意味で使われる様になっています。
「後援者」
資金を提供するなどして支援をする人や組織のことです。
特に利害関係が絡まないこともあります。
「スポンサードリンク」は、ネット上でのリンク広告のことです。
このリンク広告でお小遣い稼ぎをすることを「アフィリエイト」と言います。
「ドリンク」のことではないので間違えない様にしましょう。