「tambayan」とは?意味!タガログ語
国によって言語の文化は大きく異なりますが、断片的に言葉やその意味を知っているという場合もあります。
その一つに“tambayan”とされる言葉があります。
いったいどのような言葉なのか、紹介していきます。
目次
- “tambayan”とは?意味
- “tambay”の意味
- “tambay”の英語と解釈
“tambayan”とは?意味
“tambayan”という言葉は「タンバヤン」と読みます。
フィリピンのタガログ語とされとり、その意味としては友人や仲間など複数人が集まる場所のことを意味しています。
またその集まりは一回きりだけでなく日常的・習慣的に集まる場所とされています。
そのため「たまり場」と日本語で表現・解釈されています。
しかし時にはフードコートや広場など人々が集まる・くつろぐ言葉出来る場も“tambayan”が適応します。
“tambay”の意味
“tambayan”という言葉は元は“tambay”という言葉とされています。
その意味としては何もしない・くつろぐ・のんびりする・目的なくうろうろするといった意味とされています。
そのためリラックスするような解釈もされますが、他者に対して用いられる際には悪い意味・印象に代わることもあります。
“tanbay”にはその意味を人で体現すると無職・ヒモ・すねかじりといったマイナスイメージを含む使い方や解釈もされます。
そのため場面によって同じ言葉でも意味・ニュアンスが大きく変化するため、注意が必要となります。
“tambay”の英語と解釈
“tambay”という言葉は場面・使い方によって良くも悪くも捉えられます。
そんな“tambay”は英語で表現するとどのように解釈されるか、紹介します。
- “sloth”
“sloth”
“sloth”は英語では怠け者といった意味になります。
“tanbay”は行動を表す言葉ですが、その意味の多くは怠惰と表されてしまい、“sloth”という英訳が適応します。
またのんびりする・くつろぐという部分では“relax”、“take one's ease”といった表現も適応します。
しかし“tanbay”の用いられ方として悪いい意味合い・解釈のケースも多いことから“sloth”がより適応します。
“tanbayan”という言葉はフィリピンのタガログ語であり、日本ではなかなかなじみがない言葉です。
しかし異文化が浸透している日本では知っておくべき単語の一つとされています。
そして使い方次第では失礼な捉えられ方をされかねないため、あまり多用せずに正しく使いこなすことが求められます。