「disable」とは?意味!対義語
英語でパソコンやソフトの説明書を読むと、よく“disable”という単語が出てきます。
どの様な意味があるのでしょうか。
目次
- “disable”とは?意味
- “disable”はプログラミングでもよくつかわれる
- “disable”の対義語
- “dis”の意味
“disable”とは?意味
“disable”の意味について紹介します。
- 「無効にする」の意味
- 「動作を停止させる」の意味
- 「人を無能力化すること」の意味
- 「無資格にする」の意味
「無効にする」の意味
パソコンやソフトなど、IT用語としてよく使われる言葉です。
故障した訳ではなく、何かのプログラムを走らせることで一時的にその機能が働かなくなることです。
「動作を停止させる」の意味
現在動いているものの動作を止める時に使われます。
機械や武器など、普通は止めずに使用するものを知識や技術を用いて停止させる時に使います。
「人を無能力化すること」の意味
人の身体に影響を与えるなどして、日常生活に必要な身体能力を無能化させることを言います。
身体に障害があることを表すのですが、差別的な意味になることもあります。
「無資格にする」の意味
法的に人の資格をはく奪したり失格にすることを言います。
“disable”はプログラミングでもよくつかわれる
“disable”は「無効にする」という意味でプログラミングでよく使われる言葉です。
システムの設定で「それを実行すると無効になる様な値」のことを言います。
特にIT用語ではないのですが、説明書には非常によく使われているので、エンジニアの人程良く知っている言葉です。
“disable”の対義語
“disable”の対義語は“enable”です。
意味は「有効にする」で、現在無効になっている機能を働かせる時に使います。
“disable”と“enable”は対で使われ、ブラウザやボタンなどは2つ付いているか反転させて使われます。
“dis”の意味
“dis”は英語の接頭辞として使われ“dnot”(否定)、“dapart”(離れて)という意味があります。
“like/dislike”(好き・好きではない)、“appear/disappear”(現れる・見えなくなる)、“regard/disrgard”(注視する・無視する)など、様々な英語に使われています。
最近ネットスラングでよく聞かれる「ディスる」は、人に対して無礼な言動をする時に使われています。
「ディスる」は「disる」であり、語源は“disrespect”(尊敬しない=失礼)という意味からきています。
“disable”は「無効にする」という意味があり、IT用語としてよく使われています。
対義語は“enable”で、常に2つがセットで使われ、覚えておくとソフトやアプリを使う時に役立ちます。