「次ページ」とは?意味や使い方・ウェブでよく使われる理由・類語も解説!
ブラウザで色々なページを閲覧していると、よく見掛けるのがこの「次ページ」です。
目次
- 「次ページ」の意味とは?
- 「次ページ」の使い方!ウェブでよく使われる理由
- 「次ページ」を使った例文や解釈
- 「次ページ」の類語や言い換え
「次ページ」の意味とは?
次ページとは、ブラウザでネットのページを閲覧している時に、そのページの次に当たる違うページのことです。
ネットの閲覧では、一画面内に表示される内容が「ページ」という解釈になり、別のページに飛んでも同じ内容のコンテンツが続く時には、その「次ページ」という扱いになります。
違うページに飛べば全て「次ページ」という訳ではなく、同一サイト内で1ページでは収まらないコンテンツで内容が前のページから続いている場合に使われる表現です。
- 「次ページ」の読み方
「次ページ」の読み方
「次ページ」は、「じぺーじ」と読んでください。
無理に丁寧に「つぎぺーじ」や「つぎのぺーじ」と読む必要はありません。
尚、そのページ1つ前で、内容的にも前に当たるページを「前ページ」と言いますが、こちらは「まえぺーじ」と読むことが多いです。
「次ページ」が「じぺーじ」だと、「ぜんぺーじ」とする方が合っているように思えますが、それだと「全ページ」と聞き間違えてしまうことがある為です。
「次ページ」の使い方!ウェブでよく使われる理由
次ページがウェブサイトでよく使われるのには、きちんとした理由があります。
まず、1ページを大きくしてしまうと、どうしても下に長くなってしまいます。
それをずっとスクロールさせて見ていくより、それほど下に長くないページが続いた方がテンポよく閲覧できます。
また、各項目の一覧のページから、その項目別の次ページが用意されていたり、全てのページの大きさ(下への長さ)を統一してデザイン的に優れたものする為に制作側が意図してそうしているケースがあります。
そして、気になる内容や答えを引っ張る為に、遭えてなそのような部分で、「続きは次ページへ急げ!」などと効果的に使うこともできます。
「次ページ」を使った例文や解釈
次ページを使った例文や解釈です。
書籍でも使われる言葉ですが、その場合は単に次のページのことなので、ここではそちらの意味は考えません。
- 「次ページ」を使った例文1
- 「次ページ」を使った例文2
「次ページ」を使った例文1
「やっと次ページでこの年表が終わる」
何ページにも渡る長い年表で、次のページがその最後だと言っています。
このような内容の場合には、何ページにかに分かると見やすくなりますが、印刷する場合には1ページに収まっていた方が操作が(そのページだけの一度で済んで)楽なので、作る側も難しいところです。
「次ページ」を使った例文2
「いちいち次ページ、次ページと煽るような作りもどうかと思う」
有名人のゴシップなどを載せているページに多いのが、そのような作りです。
「気になる○○については次ページへ!」といった感じで、何ページにも渡って続くことが少なくありません。
あまり下に長いページも考えものですが、3ページ程度で充分だと思われる内容で5ページ、10ページなどと無理に引っ張っているのもまた考えものです。
「次ページ」の類語や言い換え
ネットでは、「次ページ」(及び、前ページ)と同じ意味で、次のような言葉や表現が使われていることがあります。
- 「次頁」
- 「NEXT」
「次頁」
「ぺーじ」は、漢字ではこの「頁」と表記します。
よって、「次ページ」と同じ意味で、こちらの表現が使われている場合があります。
リンクとして「前頁」「次頁」といった表記もよく見られます。
「NEXT」
「NEXT」と表記しているだけのリンクも多く見掛けます。
同じ内容が何ページかに渡って続く場合に、「前ページ」は「BACK」として、各ページに「BACK」「NEXT」と使われていることも多いです。
次ページは、使い方次第でサイト全体が引き立ちますが、1つの内容であまり細かく分け過ぎてしまうと、反って見た目やバランスを崩すことになってしまうので、制作側のセンスが問われるところです。