「ちょっぱや」とは？意味や概要！使い方

「ちょっぱや」とは?意味

「ちょっぱや」と表現は急いで、早急に、と意味になり、俗語になります。

超早い、超速い、と表現を省略し、さらに崩して変形させた言葉であり、女子高生を中心に流行しました。

ただし、超速いなどと意味で使われる事はなく、基本的には急いで、と意味で使われます。

そのため、「ちょっぱやで行ってくる」「ちょっぱやでやってね」などと使い方が一般的です。

「ちょっぱや」の使い方

先ほども述べた通り、「ちょっぱや」と表現はあくまでも急いで、早急に、と意味合いで使われます。

確かに超速いと表現が元になってはいますが、例えば「あの子は走るのが超速い」などと意味で「あの子を走るのがちょっぱや」などと言い方はしません。

あくまでも急いで、早急に、と意味で使われます。

ちなみに、この表現と近い言葉でなるべく早く、と表現を省略した「なるはや」という言い回しもあります。

「なるはや」は、ある人にお願いしたことをできるだけ早く終わらせてほしい、という意思表示になります。

「ちょっぱや」いつ頃流行った言葉?

「ちょっぱや」と表現は平成に流行った表現ですが、大体2010年頃に流行っていたのではないかと考えられています。

2010年に明星食品が「チョッパヤシリーズ」販売を始めました。

このシリーズは1分でできるカップめんとして注目を浴びたことがあります。

「ちょっぱや」を使うときの注意点

「ちょっぱや」と表現はあくまでも若者言葉ですから、使う場所をわきまえなければいけません。

例えば、ビジネスの場など公式な場所ではこの表現は避けた方が良いでしょう。

学生気分でいつまでたってもこの表現を使っていれば、「いつまでも高校生気分」などと言われてしまう可能性もあります。

また、女子高生の間で流行った表現であるため、大学生が使っても周りから白い目で見られてしまう可能性があります。

あくまでも10代が使うと思われている表現であるとことを忘れてはいけません。