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「性懲りもなく」とは?意味や使い方!

「性懲りもなく」という言葉の読み方や意味を紹介します。

また「性懲りもなく」を使った言葉や例文を紹介して行きます。

さらに「性懲りもなく」の類語などを紹介して行きます。

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目次

  • 「性懲りもなく」とは?
  • 「性懲り」の意味
  • 「性懲りもなく」を使った言葉(表現)と意味を解釈
  • 「性懲りもなく」を使った例文や短文など
  • 「性懲りもなく」の類語や類義語・言い換え


「性懲りもなく」とは?

みなさんは「性懲りもなく」という言葉を知っているでしょうか。

日頃から誰かに「性懲りもなく」と言われている人もいれば、今回初めてこの言葉を知った人もいるでしょう。

そこで「性懲りもなく」の読み方や意味を紹介して行きます。

  • 「性懲りもなく」の読み方
  • 「性懲りもなく」の意味
  • 「性懲りもなく」の使い方

「性懲りもなく」の読み方

「性懲りもなく」「しょうこりもなく」と読みます。

「せいこりもなく」などと読み間違えないように気を付けましょう。

これを機会に「性懲りもなく」「しょうこりもなく」と読みましょう。

「性懲りもなく」の意味

「性懲りもなく」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「性懲りもなく」には、「こりずに」「こりもしないで」という意味があります。

ちなみに「こりる」には、「失敗してひどい目に遭った人が、もう二度と同じ過ちをしないようにしよう」という意味があります。

そのため「性懲りもなく」には、一度大きな失敗をしたのに、その過ちを忘れて、同じミスを繰り返すという意味があります。

「性懲りもなく」の使い方

「性懲りもなく」という言葉を、どのような場面で使えばいいでしょうか。

例えばビジネスシーンで、遅刻をして上司にこっぴどく叱られて泣いてしまった社員がいるとします。

そのような社員が、悔い改めたように見えたのに、すぐに遅刻してしまった時、「性懲りもなく、遅刻する」という使い方をします。

恋愛の場面では、彼女がいるのに浮気をして、別れ話に発展した経験がある男子が、また浮気をしてしまうような「こりていない」と感じさせる場面で「性懲りもなく浮気をした」などという使い方をしましょう。



「性懲り」の意味

「性懲りもなく」「性懲り」には、どのような意味があるでしょうか。

「性懲り」には、「心の底からこりること」という意味があります。

「こりる」には、失敗してひどい目に遭った人が、二度と繰り返さないようにしようという意味がありますが、その決意がさらに強い時、「性懲り」という言葉になります。

「性懲りもなく」を使った言葉(表現)と意味を解釈

「性懲りもなく」を使った言葉を紹介し、その意味を解釈して行きます。

「性懲りもなく」を実際に使いやすくなる言い回しを紹介して行きます。

  • 「性懲りもなく来る」【しょうこりもなくくる】
  • 「性懲りもなく繰り返す」【しょうこりもなくくりかえす】
  • 「性懲りもなくやられに来る」【しょうこりもなくやられにくる】

「性懲りもなく来る」【しょうこりもなくくる】

「性懲りもなく来る」という言葉には、「こりずに、またやって来る」という意味があります。

例えば、営業にきた営業マンを、冷たい対応で追い返したのに、こりずにまた営業に来る場合、「性懲りもなく営業に来る」という言葉を使います。

振った相手がまた告白しにやってくるような時も、「性懲りもなく告白に来る」という表現をすることもできます。

「性懲りもなく繰り返す」【しょうこりもなくくりかえす】

「性懲りもなく繰り返す」という言葉を使うことがあります。

「性懲りもなく繰り返す」には、「こりずに同じことをする」という意味があります。

例えば万引きをして逮捕されてしまった人が、釈放後にまた万引きをした時に、それを見ている人は「性懲りもなく万引きを繰り返す」と感じるのではないでしょうか。

「懲りない人」という言葉がありますが、反省をしても、すぐに同じことを繰り返すタイプの人がいます。

このような人が同じ失敗をした時に、「性懲りもなく繰り返す」という言葉を使ってみましょう。

「性懲りもなくやられに来る」【しょうこりもなくやられにくる】

「性懲りもなくやられに来る」という言葉は、強者が弱者に対して使う言葉かもしれません。

例えば喧嘩で負けたことがないような番長に、何度も立ち向かってくる学生がいる時に、このようなセリフを言うでしょう。

またボクシングの世界チャンピオンが、一度倒した相手の挑戦をもう一度受ける時に、「性懲りもなくやられに来る」という言葉を使います。

実際には、本当にやられに来ているわけではなく、強者を弱者と思われていた人が倒すこともあります。



「性懲りもなく」を使った例文や短文など

続いて「性懲りもなく」を使った例文や短文を紹介して行きます。

「性懲りもなく」という言葉の使い方のコツを、例文を通じて覚えましょう。

  • 「性懲りもなく」を使った例文1
  • 「性懲りもなく」を使った例文2

「性懲りもなく」を使った例文1

「今年の新入社員は『性懲りもなく』同じミスを繰り返す」

この例文のようなセリフを言って、ため息をついている人がいるかもしれません。

少し注意して行えば、絶対にしないようなミスを何度も繰り返す人を見た時に、「性懲りもまく」という言葉を使いたくなるかもしれません。

「性懲りもなく」を使った例文2

「A君は『性懲りもなく』告白を繰り返している」

恋愛の場面で「性懲りもなく」と言われる人は、何度も告白する人かもしれません。

一度振られたのに、あきらめきれずに何度も告白する人は、相手から「性懲りもなく」と思われているかもしれません。

しかし、何度目かの告白で無事に付き合える人もいます。

「性懲りもなく」と思われても、繰り返す価値はあるのかもしれません。

「性懲りもなく」の類語や類義語・言い換え

「性懲りもなく」の類語や言い換えられる似た意味の言葉を紹介します。

「性懲りもなく」と同じような意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。

  • 「学習せず」【がくしゅうせず】
  • 「反省せず」【はんせいせず】

「学習せず」【がくしゅうせず】

「学習せず」という言葉があります。

「学習せず」には「失敗から学ばない」という意味があります。

例えば、鉄でできたお皿を触るとやけどをすることがあります。

ハンバーグやステーキ乗せた鉄の皿は、絶対に触ってはいけないと、初めにやけどした時に学べるはずです。

しかし、何度も鉄の皿を触ってやけどしてしまう人は、「学習せずに、鉄の皿を触る」と言われてしまうかもしれません。

「反省せず」【はんせいせず】

「反省せず」という言葉も「性懲りもなく」という言葉によく似ています。

「反省」には、「自分がしてしまったことを考えて、可否を問う」という意味があります。

「反省せず」には、自分のしてしまった行動を振り返らない、ミスを反省しないという意味があります。

icon まとめ

「性懲りもなく」という言葉について見てきました。

同じミスを繰り返すタイプの人は、「性懲りもなく」と言われる機会が多くなるでしょう。

今後は、ミスをしない方法を考えるなどして、「性懲りもなく」と言われないようにしましょう。