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「春風」の意味とは?駆逐艦や季語など詳しく解釈

天候は日々変わり、風もその時々によって変わります。

そして四季によっても変わり、春に吹く風を「春風」と呼びます。

しかし「春風」の意味を正しく知らない人も多いことと、風以外にも「春風」という言葉が適応することもあるため、「春風」がどのようなものか紹介していきます。

春風

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目次

  • 「春風」の意味とは?
  • 「春風」の読み方
  • 「春風」とは?(駆逐艦)
  • 「春風」は季語として使える
  • 「春風」を使った例文
  • 「春風」の英語


「春風」の意味とは?

「春風」の意味とは?

「春風」とは春に吹く風のことを表しており、穏やかな風とされています。

その程度としても風が緩く肌に感じる程度とされています。

また「春風」が吹く条件として東西に帯状に広がった高気圧帯に覆われた時や南海上を中心とした高気圧帯に覆われた時などとされています。

春には気候の影響でこれらの条件がそろいやすいことから「春風」が吹くとされています。



「春風」の読み方

「春風」の読み方

「春風」という言葉は一般に「はるかぜ」と訓読みで読みますが、音読みで「しゅんぷう」とも読まれることがあります。

読み方に違いはありますが、その意味としてはどちらもほぼ同義とされています。

それぞれ適応として「はるかぜ」と読む場合には日常会話や名前など身近な物・対象に対して読まれることがあります。

それに対し「しゅんぷう」では小説や俳句など文章・非日常・特別な条件下において読まれています。

そのためそれぞれ意味は同じでも使われている場面に応じて読み方を判別する必要があります。

「春風」とは?(駆逐艦)

「春風」とは?(駆逐艦)

「春風」には気候以外の適応として、戦艦に用いられた名前でもあります。

戦艦自体は駆逐艦とされており、元々は新風型駆逐艦(二代目)の三番艦とされていました。

しかし名称が変更され、第五号艦駆逐艦と改名されたのち、最終的に「春風」となりました。

「春風」は元々大正12年に舞鶴工廠で竣工され、大東亜戦争においてフィリピン攻略戦・バタビア沖海戦等に参加しています。

そして戦後に至るまで残っていましたが、昭和20年には解体され、除籍となりました。

しかしその歴史の深さからファンも多く、プラモデルや書籍など「春風」に関連した商品も扱われています。



「春風」は季語として使える

「春風」は季語として使える

「春風」という言葉は風や駆逐艦を表す言葉とされていますが、「春風」の漢字の中に季節を表す「春」が含まれていることと、その意味からも時には俳句において季語としても用いられています。

また季語の解釈では春に吹く風以外にも草木や花の育みや命の芽生え・鳥のさえずりを呼ぶといった意味合いも含まれています。

そのため風以外にも春の訪れと春特有の変化を表しており、それを誘う・起こす風といった解釈となります。

「春風」を使った例文

「春風」を使った例文

「春風」という言葉は季節を表す言葉の一つであり、ただ風を表すだけでなく春自体も連想させます。

実際に使う際には会話や手紙などその機会もたくさんあり、その多くは春前後となります。

実際に使う際にはどのような使い方になるか、例を紹介していきます。

  • 「春風」の例文1
  • 「春風」の例文2
  • 「春風」の例文3

「春風」の例文1

「手紙にて『春風がそよそよと吹く季節になり、草花も芽を吹かせてきれいになっています。この時期になるといつも貴方のことを思い出します』と綴った」

この場合、春風は文章の始まりの言葉として用いられています。

また文章の後半で「春になると貴方を思い出す」としており、それと関連して春風を用いています。

そのため春風が吹くと春を感じて貴方を連想するといった意味合いも込められています。

「春風」の例文2

「今年は天候が不安定でまだ寒い日が続いている。そろそろ春風が吹いてもいい時期なのに」

ここでは春風を春の音連れとして用いています。

春風が吹くにはある程度機構が落ち着いており温暖なことも必要です。

しかし天候が不安定で寒い気候が続いており、春風がまだ吹いていない状態のため、温暖な気候になり春風が吹いてくれることを待っています。

「春風」の例文3

「春風を感じるとやっと春になったと感じるよ」

この場合、春が始まったという実感を「春風」で表現しています。

春の始まりを一にするかは個人の考え・判断によって異なりますが、当事者の場合には「春風が吹いた・感じた」ことを春になったと捉えています。

「春風」の英語

「春風」の英語

「春風」は四季がある日本特有の言葉ですが、英語でも訳されています。

一般的には“spring breeze”“spring wind”「春」「風」を繋げた表現で直訳されています。

どちらも同じ意味ですが、“wind”は風という意味合いに対し“breeze”は微風・穏やかな風といった解釈とされています。

そのためより「春風」に近い意味としては“spring breeze”とされています。

また「春風」の意味合いからの解釈では“a wind feel warm and coming of spring”のように風が温かさと春の訪れを感じさせるといった表現でも表されます。

直訳・意味からの解釈によって表現も変化するため、使い分けが必要となります。

icon まとめ

「春風」には風以外にも駆逐艦としての名称や俳句における季語など、様々な意味や使われ方が存在します。

そのため同じ言葉でも使う場面・使い方も多彩となるため意味や使い方を間違えないように注意が必要となります。