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「模索」の意味とは・「模索」のビジネスでの使い方・対義語・類語・英語【使い方や例文】

社会人では「模索」という言葉を聞いたり、自ら使った経験がある人は結構いるのではないかと思います。

このことは日常生活の中ではあまり使うことは少ないかもしれませんが、ビジネスの世界は、頻繁に使われている言葉でしょう。

今回は、この「模索」について説明して、言葉の意味や具体的な活用法を見て行きたいと思います。

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「模索」の意味とは・「模索」のビジネスでの使い方・対義語・類語・英語【使い方や例文】>


目次

  • 「模索」の意味とは?
  • 「模索」の読み方?
  • 「模索」の英語(解釈)
  • 「模索」の対義語
  • 「模索」の言葉の使い方
  • 「模索」を使った言葉・慣用句や熟語・関連(意味・解釈)
  • 「模索」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「模索」の類語や言い換え(シソーラス)言い換え
  • 「模索」のビジネスでの使い方


「模索」の意味とは?

「模索」とは、「物事の課題を解決するために、色々な方法や手段を探し求めること」、あるいは「答えが明確にはなっていない状態において、手探りで答えを探し求めること」という意味がある言葉です。

「暗中模索」という言葉でも使われているように、「一寸先は闇のような環境下で手探り状態で解決先を探そう」というようなことになります。



「模索」の読み方?

「模索」の読み方は「もさく」と読みますが、仕事の場面で耳にする機会も結構あるので、読み方で困ることはあまりないのではないかと思います。

「模索」の英語(解釈)

「模索」を英語で表現すると。

“groping”という言葉で訳すことができます。



「模索」の対義語

「手探り状態で解決方法を探し求めること」という意味がある「模索」の対義語としては、「発見」という言葉が該当するでしょう。

意味は、「今まで知られていなかった物事や事象、根拠などを初めて見つけること」「見出すこと」ということを指しています。

「発見」というフレーズには、何か「科学の世界で新しいことを見つける」というイメージを彷彿させてしまうのですが、私達の日々の生活や仕事の世界でも、常に「発見」があるはずです。

この「発見」によって、仕事の流れが変わり、進め方が改善されたり、生活習慣が一変する可能性を秘めています。

「模索」の言葉の使い方

「模索」を使う場面としては、「明確な答えがなにかはハッキリしていないために、答えを求めて試行錯誤する」場合や。

「必ず解決するという手段がない状態の中で、せめて答えを導く糸口だけでも見つけなければならない」ようなシチュエーションで使われることになります。

「模索」を使った言葉・慣用句や熟語・関連(意味・解釈)

では、ここで「模索」を使った言葉の意味を解釈していくことにしましょう。

  • 「模索している状態」
  • 「解決方法を模索」

「模索している状態」

「模索している状態」とは、「今まさに課題となっている事象に対して、どのような方法を打てば、解決に導くことができるか取り組んでいる際中」ということが言えます。

仕事で取引先とのトラブルを早急に解消しなくてはならない場合、「今、模索している状態で、しばらく時間がかかりそうだ」というような表現で使われることがあります。

「解決方法を模索」

「解決方法を模索」とは、「明確な解決先が見つからない状況下で、思いつく手段、考えられる方法を探して実行しようとしている状態」という意味になります。

これも仕事の場面ではよく出て来る慣用句で、様々な困難にぶつかった時に、考えられる手段も求めている状況になります。

「模索」を使った例文や短文など(意味を解釈)

ここでは、「模索」を使った例文を見ていくことにしますので、具体的な活用シーンを理解してください。

  • 「模索」を使った例文1
  • 「模索」を使った例文2

「模索」を使った例文1

「彼は第一希望の就職には失敗したが、それに気落ちすることなく、次の企業にチャレンジすることを模索しているのです」

就活は自分の一生を方向付ける大事な活動と言えますが、必ずしも自分の希望する企業に採用されるわけではありません。

ここで大事なことは、決して気落ちするのではなく、新たな目標を見つけることでしょう。

次のチャレンジ先を模索しようとしている「彼」は、非常にポジティブな青年と言えます。

「模索」を使った例文2

「今回の実験は失敗したが、決してここで立ち止まることがしない。次の方法を模索することにしよう」

ここでも、1度の失敗で挫折することなく、チャレンジ精神で次の方法を探し求めている姿勢が伺えます。

「模索」の類語や言い換え(シソーラス)言い換え

「模索」に似ている意味を持つ類義語しては、次のような言葉が挙げられます。

  • 「試してみる」
  • 「糸口を探す」

「試してみる」

「試してみる」という言葉が「模索」の類義語の1つとして挙げられるでしょう。

「物事を実際に行ってみること」「成功するかどうかは明確に言えないが、トライする」というような意味合いがあります。

私達が、物事を進めようとする時に、明確なゴールが見えないことは、よくあることですが、そうだと言って何もしなかったり、できないと諦めてしまうことでは、何の進歩の発展もありません。

まずは、「試してみる」ことが大切で失敗したなら、また別の方法を「試してみる」ことです。

「糸口を探す」

「糸口を探す」という言葉も「模索」の類義語の1つに該当するでしょうが、「物事を解決に導くアイデアや手がかりを探し求めること」という意味があります。

この類語は実に面白いもので、刺繍するために糸を針の糸口に通そうとすると、苦労することがあります。

それくらいに、「糸口を探す」ということは、大変なことなのかもしれません。

「模索」のビジネスでの使い方

「模索」という言葉はビジネスシーンではよく使われいる言葉ですが、実際にどのような場面で活用されているかを探していくと、実に様々なシーンで当てはめることが見えてきます。

新製品を開発することで、技術的にはハードルの高いことを乗り越えるために、「解説方法を模索する」必要がありますし、販売計画が達成しなさそうな状況で何か抜本的な施策を立てる必要がある場合に、「効果的な販売施策を模索する」というような表現で使います。

icon まとめ

「模索」という言葉の裏には、チャレンジ精神がベースになっている感じがします。

ビジネスの世界では物事がスムーズに進むことがほとんどありませんので、課題や障害となる壁を乗り越えてこそ、初めて明るい将来が見えてきます。

そのためには、どのようなことをすればいいのかを「模索」する必要があり、企業に勤めるビジネスマンは常に「模索する」姿勢とチャレンジする姿勢を持ち続ける必要があると思うのです。

そのような姿勢があってこそ、不可能としか思えなかったことが可能になっていくのです。