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「消費者」の意味とは対義語・類語・読み方・英語【使い方や例文】

私達が、時々、テレビや新聞の記事で目にする用語の中に「消費者」という言葉があります。

そんなに難しくない言葉のように思えるのですが、あらためて意味や定義を尋ねてみると説明に詰まることはないでしょうか? そこで今回は、この「消費者」について見ていくことにします。

消費者

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「消費者」の意味とは対義語・類語・読み方・英語【使い方や例文】>


目次

  • 「消費者」の意味とは?
  • 「消費者」の読み方?
  • 「消費者」の英語(解釈)
  • 「消費者」の対義語
  • 「消費者」の言葉の使い方
  • 「消費者」を使った言葉・慣用句や熟語・関連(意味・解釈)
  • 「消費者」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「消費者」の類語や類義表現(シソーラス)
  • 「消費者」と「エンドユーザー」の違い


「消費者」の意味とは?

「消費者」とは、「お金などの代価を支払うことで商品を使用したり、サービスを受ける立場の人」のことを指しています。

簡単に言うと、「お金で商品を買って利用する人」のことですが、企業など法人が商品を購入して再び販売する場合は、「産業消費者」という言葉が使われるのですが、一般的な人達の間では、あまり使われることはないでしょう。



「消費者」の読み方?

「消費者」「しょうひしゃ」という読み方になります。

「消費者」の英語(解釈)

消費者 meaning in english

「消費者」を英語で表現すると、“consumer”という言葉で訳すことができます。

この単語は、「コンシューマー」とカタカタ語でも、ビジネスシーンでよく出てくる言葉なので、仕事をしている人にとっては、聞き慣れた用語かもしれません。



「消費者」の対義語

「物を買って使う人」という意味の「消費者」の対義語としては、「生産者」となります。

この言葉の意味は「商品を生産する人」という意味になります。

一般的な場面では、農家の人達のように「個人」をイメージするのですが、「生産者」には企業も含まれていますので、メーカーもこの言葉の範疇になります。

「消費者」の言葉の使い方

「消費者」という言葉を使う場面としては、個人のプライベートな会話の中で使われることは少なく、主にビジネスシーンで出てくることが多いでしょう。

生産側である企業が顧客のことを「消費者」という形で表現することがあります。

「消費者」を使った言葉・慣用句や熟語・関連(意味・解釈)

「消費者」という用語を含んだ言葉には色々なものがありますが、いくつか挙げてみました。

  • 「消費者センター」
  • 「消費者金融」
  • 「消費者庁」

「消費者センター」

「消費生活センター」とは、市町村に設置された組織で、主に様々な商品・サービスなどの消費生活全般における苦情や問合せなど相談を受けて、アドバイスや対策を促す仕事をしています。

特に商品などの契約に関してのトラブルについての相談が集まっています。

「消費者金融」

「消費者金融」とは、「個人へのお金の貸付けを業務にしている貸金業業者」のことで、特に個人に対して無担保での融資をする貸金業者のことを指していることが多いです。

特に今では、カードローンが流行っていますが、「消費者金融」が発行しているカードローンもありますが、ここではキャッシングのローンサービス中心に扱っている業者が多く、銀行系のカードローンと区別されています。

「消費者庁」

「消費者庁」は、内閣府の外局の1つで「消費者の権利尊重、自立支援を理念として、消費者の安心・安全な消費生活を実現できるための活動を行う機関です。

「消費者」を使った例文や短文など(意味を解釈)

では、ここで「消費者」を使った例文を2つほど挙げてみますので、どのような場面で活用できるか、理解を深めてもらえればと思います。

  • 「消費者」を使った例文1
  • 「消費者」を使った例文2

「消費者」を使った例文1

「今年の始めに新発売したわが社の製品が全く売れないのは、消費者の要望を満足されていないからでしょう」

メーカーにとって自社の商品が売れることは、経営の根幹をなすものです。

しかし、新製品であるにも関わらず、全く売れないのは、何故でしょうか?

それは、商品に致命的な欠陥があるのか、値段が高過ぎるのか、あるいは「消費者」の要望とは大きくかけ離れた機能しかない商品だからでしょう。

売れる商品を作るためには、開発の前段階で「消費者」のニーズをしっかりと掴むマーケティングリサーチが必須と言えます。

「消費者」を使った例文2

「定期的に消費者の意見を聞くことが、これからの商品作りに大きな影響をもたらす」

ビジネスの世界では、常に「市場の声を聞くこと」が叫ばれています。

当たり前のことと言ってしまえば、それまでのことなのですが、やはりメーカーなどの企業は「市場の声」すなわち「消費者の意見や感想」を確認する必要があります。

これは前項のように新製品開発の時だけでなく、発売後もしっかりと「消費者」の意見を聞き、次の商品開発に活かすことが必要です。

「消費者」の類語や類義表現(シソーラス)

「消費者」には、同じ意味合いを持つる意義語として、他に次のような言葉があります。

  • 「購買者」
  • 「利用者」

「購買者」

「購買者」とは、「物を買う人」という意味がある言葉です。

「消費者」と同じ意味ですが、「購買」は日常会話の中では、個人レベルで使う人は、そんなに多くはないでしょう。

しかし、ビジネスシーンでは、取引先が商品を購入する時に、「購買者」という位置付けで、用いることがあります。

また、メーカーでも「購買部門」がありますが、この部署にいる社員は自社製品を製作する上で必要な部材や部品を買い入れることが仕事です。

彼らを「購買者」と呼ぶこともあるのですが、売り手の企業からすると、絶大な権力を持っているキーマンに見えるようです。

「利用者」

「利用者」「消費者」と似た意味を持っています。

「実際に商品を利用している人」ということになります。

ただ、「消費者」には「消耗品を使いきること」というニュアンスが強く、再び「購入行為」が発生しますが、「利用者」は耐久消費財を利用するイメージが強く継続した「購入行為」の意味合いが少ないように思えます。

「消費者」と「エンドユーザー」の違い

「エンドユーザー」という言葉がありますが、基本的には「消費者」「エンドユーザー」は同じ意味と理解して問題はないでしょう。

「エンドユーザー」とは、「実際に購入して利用している人のこと」なので、「消費者」と同じ定義であることが分かります。

icon まとめ

「消費者」という言葉は、一般的な会話の中では、そんなに多く使われることがありませんが、冒頭で話してように新聞やテレビでは、よく出てくる言葉です。

また、ビジネスに携わる人達は常に「生産者」の立場ですが、会社を離れると、一般的な「消費者」の立場になります。

そのように考えると、常に「消費者」の立場に立って仕事をしなくてはならないとあらためて感じます。