意味解説の読み物

meaning-book

meaning-bookは意味解説の読み物です

「良心の呵責」意味とは?「良心の呵責」と「罪悪感」の違い・英語・類語

「良心の呵責」とは、「悪事をしてしまった自分自身に対して、心を痛めること」です。

「良心の呵責」「意味・読み方・英語と解釈・良心の呵責と罪悪感の違い・使い方・例文と解釈・類語や類義表現」などについて、詳しく説明していきます。

Meaning-Book
「良心の呵責」意味とは?「良心の呵責」と「罪悪感」の違い・英語・類語>


目次

  • 「良心の呵責」の意味とは?
  • 「良心の呵責」の読み方
  • 「良心の呵責」の英語(解釈)
  • 「良心の呵責」と「罪悪感」の違い
  • 「良心の呵責」の言葉の使い方
  • 「良心の呵責」を使った言葉・慣用句や熟語・サービスなど(意味を解釈)
  • 「良心の呵責」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「良心の呵責」の類語や類義表現


「良心の呵責」の意味とは?

「良心の呵責」の意味は、「悪事をしてしまった自分自身に対して、心を痛めること」「他者を傷つけてしまったことに対して、後ろめたさ・申し訳のなさを感じること」になります。

「良心」とは、「社会通念・道徳感情・他者への共感に照らし合わせて、物事の是非善悪を判断する心の働き」を意味します。

「呵責」とは、「厳しく叱って責め立てること・悪事(他者への危害)を非難すること」を意味する言葉です。



「良心の呵責」の読み方

「良心の呵責」の読み方は、「りょうしんのかしゃく」になります。

「良心の呵責」の英語(解釈)

「良心の呵責」の英語とその意味の解釈は、以下のようになります。

“a twinge of conscience”(「心の痛むよう自意識」から、「良心の呵責」を意味します。)

“My conscience twinges me when I betray somebody. ”(人を裏切った時には、良心の呵責を感じます。)

“a pang of conscience”(「差し込むような痛みの意識」から、「良心の呵責」を意味します。)

“I had a pang of conscience in the past. ”(私は過去に良心の呵責がありました。)

“one's conscience troubles(pricks) one”(「自分の意識が自分を苦しめる」で、「良心の呵責を感じる」を意味します。)

“suffer from a guilty conscience”(「罪の意識に苦しむ」から、「良心の呵責を感じる」を意味します。)

“She suffered from a guilty conscience two years ago. ”(彼女は2年前から良心の呵責を感じていました。)

“feel the qualms(pricks) of conscience”(「意識の痛みを感じる」から、「良心の呵責を受ける」を意味します。)



「良心の呵責」と「罪悪感」の違い

「良心の呵責」「罪悪感」の違いは、「良心の呵責」というのは「悪いことをした自分を責めて心を痛めること」を意味していますが、「罪悪感」の方は「自分が悪いことをしたり罪を犯したりしたと思う気持ち」を意味しているという違いがあります。

つまり、「良心の呵責」の言葉は「悪いことをした自分自身を自己非難(自己否定)して、心を痛めること」に意味の重点がありますが、「罪悪感」の方は「自分が悪いことや犯罪をしてしまったという自己認識・自分の悪事の罪を認めている感覚(必ずしも強い自己非難を含まない)」に意味の重点があります。

「良心の呵責」の言葉の使い方

「良心の呵責」の言葉の使い方は、「悪事・犯罪をした自分を責めて心を痛めている場合」「他人を傷つけたことに対して、後ろめたさ・申し訳のなさを感じる時」に使うという使い方になります。

例えば、「強盗をした過去に、彼は良心の呵責を感じ続けていた」「人を傷つけても良心の呵責がないということは、反省していないということです」などの文章で使うことができます。

「良心の呵責」を使った言葉・慣用句や熟語・サービスなど(意味を解釈)

「良心の呵責」を使った言葉・慣用句や熟語・サービスなどを紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「良心の呵責に苛まれる」
  • 「良心の呵責を感じる」
  • 「良心の呵責がない」
  • 「良心の呵責に訴える」

「良心の呵責に苛まれる」

「良心の呵責に苛まれる」という言葉は、「悪いことをして(人を傷つけて)、自分を責める気持ちに苦しめられる」ということを意味しています。

例えば、「幼馴染の親友の頼みを断ってから、良心の呵責に苛まれてきました」などの文章で使用することができます。

「良心の呵責を感じる」

「良心の呵責を感じる」というのは、「悪事・犯罪などをして申し訳のなさ(自己批判の罪の意識)を感じる」ことを意味しています。

例えば、「繰り返し万引きをした罪に対して、良心の呵責を感じています」などの文章で使うことができます。

「良心の呵責がない」

「良心の呵責がない」という言葉は、「悪いことをしたり他人を傷つけたりしても、自分を責めて心が痛むことがない」ということを意味しています。

例えば、「傷害罪で逮捕されたのに、容疑者にはまったく良心の呵責が見られませんでした」などの文章で使用することができます。

「良心の呵責に訴える」

「良心の呵責に訴える」の言葉の意味は、「人を批判したり何かを要求したりする場合に、相手に対して悪いことをして申し訳ないと思う気持ちに訴える」ということです。

例えば、「私は自分をいじめた相手の良心の呵責に訴えました」「良心の呵責に訴えられて、私は自首することに決めました」などの文章で使えます。

「良心の呵責」を使った例文や短文など(意味を解釈)

「良心の呵責」を使った例文や短文などを紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「良心の呵責」を使った例文1
  • 「良心の呵責」を使った例文2

「良心の呵責」を使った例文1

「困っている人を助けずに見捨てたことで、良心の呵責を感じていました」

この「良心の呵責」を使った例文は、「困っている人を助けずに見捨てたことで、悪いことをした(申し訳ないことをした)と思って自分を非難するような気持ちを感じていたこと」を意味しています。

「良心の呵責」を使った例文2

「人の苦しみに対して冷淡な彼は、良心の呵責がないように見えました」

この「良心の呵責」を使った例文は、「人の苦しみに対して冷たい彼は、人を苦しめたり困らせたりしても心が痛まないように見えた」ということを意味しています。

「良心の呵責」の類語や類義表現

「良心の呵責」の類語や類義表現には、どのようなものがあるのでしょうか?「良心の呵責」の類語・類義表現を紹介して、解説していきます。

  • 「罪の意識・罪悪感・自責の念」
  • 「後ろめたい気持ち・心苦しい気持ち・悔恨の情」

「罪の意識・罪悪感・自責の念」

「良心の呵責」の類語・類義表現として、「罪の意識・罪悪感・自責の念」があります。

「罪の意識・罪悪感」というのは、「自分が悪いことをしたと思う気持ち・自分が悪事をして罪を犯したと感じる自意識」を意味しています。

「自責の念」とは、「自分が悪いことをしたと思い、自分で自分を責める気持ち」を意味しています。

悪事をした自分を責めて心を痛める「良心の呵責」の類語として、「罪の意識・罪悪感・自責の念」を指摘できます。

「後ろめたい気持ち・心苦しい気持ち・悔恨の情」

「良心の呵責」の類語・類義表現として、「後ろめたい気持ち・心苦しい気持ち・悔恨の情」があります。

「後ろめたい気持ち」とは、「自分に悪い部分があって気が咎める(とがめる)ような気持ち」を意味しています。

「心苦しい気持ち」とは「相手に悪いことをしたと思って心が苦しくなる気持ち」「悔恨の情」とは「悪事・犯罪をして自分の行いを後悔している気持ち」を意味します。

悪いことをして自分を責める「良心の呵責」の類義表現として、「後ろめたい気持ち・心苦しい気持ち・悔恨の情」を指摘できます。

icon まとめ

「良心の呵責」という言葉について徹底的に解説しましたが、良心の呵責には「悪事をしてしまった自分自身に対して、罪悪感を感じて心を痛めること」などの意味があります。

「良心の呵責」の類語・類義表現としては、「罪の意識・罪悪感・自責の念」「後ろめたい気持ち・心苦しい気持ち・悔恨の情」などがあります。

「良心の呵責」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。