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「お茶の間」とは?意味・読み方・英語【使い方や例文】

「お茶の間」という言葉の意味や使い方を紹介します。

さらに「お茶の間」の英語や、「お茶の間」を使った例文を紹介します。

お茶の間

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「お茶の間」とは?意味・読み方・英語【使い方や例文】>


目次

  • 「お茶の間」の意味とは?
  • 「お茶の間」の意味
  • 「お茶の間」の英語
  • 「お茶の間」の語源
  • 「お茶の間」の言葉の使い方
  • 「お茶の間」を使った言葉と解釈
  • 「お茶の間」を使った例文


「お茶の間」の意味とは?

「お茶の間」の意味とは?

みなさんは「お茶の間」という言葉を聞いた事があるでしょうか。

「お茶の間」「おちゃのま」と読み、「おちゃのあいだ」などと読みませんので注意しましょう。

最近テレビを見ていたら、番組MCが「お茶の間」という言葉を発したのを見た人もいるかもしれません。

また誰かの家に遊びに行った時に、「お茶の間」という言葉を使った経験があるかもしれません。

一方で「お茶の間」という言葉をまるで知らない人もいるでしょう。

そこで「お茶の間」の意味や使い方を紹介します。

この言葉の意味を知ると、みんなが言う「お茶の間」はどこを指す言葉なのか、理解できるでしょう。



「お茶の間」の意味

「お茶の間」の意味

「お茶の間」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「お茶の間」「茶の間」を美化した言葉です。

「茶の間」には、「住宅の中の家族が食事をしたりリラックスする場所」という意味があります。

一般的にはリビングの事を「茶の間」と言いますが、他に食事をした後にお茶を飲んでくつろぐ部屋があるとすれば、それが「茶の間」かもしれません。

しかし他の人の家に遊びに行った時に、リビングやみんながくつろぐ空間を指して「茶の間」と言うのは不躾な感じがします。

そこで「お茶の間」という、「茶の間」を美化した言葉を使います。

このように「お茶の間」は、住宅の中のリビングやリラックスできる空間を指す言葉「茶の間」を、美化した言葉です。

「お茶の間」の英語

「お茶の間」の英語

「お茶の間」を英語にすると、どのような表現になるでしょうか。

「お茶の間」は英語で、“a living room”(アリビングルーム)になります。

“living room”(リビングルーム)は、日本でもカタカナ語として使われている言葉で、3LDKの「L」の部分を指します。

食事をしたり、食事をした後にくつろぐ空間を“living room”と言うため、「お茶の間」を英語にすると、“a living room”になります。

このように「お茶の間」という言葉は“a living room”という英語にする事ができます。

「リビングルーム」は身近な言葉のため、覚えやすいのではないでしょうか。



「お茶の間」の語源

「お茶の間」の語源

「お茶の間」という言葉にはどのような語源があるでしょうか。

そもそも「茶の間」は、和風住宅で家族だんらんが行われる畳敷きの部屋を意味しました。

現在のリビングルームにあたりますが、最近のリビングルームは畳敷きではなく、床材はフローリングなどが使われる事が多くなっています。

そもそも和風建築自体が減少傾向にあります。

それでも、家族が長い時間を過ごす場所が「茶の間」と呼ばれます。

また「お茶」という言葉が使われているように、そもそもはお茶を入れる部屋、「茶室」の事を「お茶の間」と言ったとされています。

「お茶の間」の言葉の使い方

「お茶の間」の言葉の使い方

「お茶の間」という言葉を、どのような場面で使えばいいでしょうか。

「お茶の間」には、住宅の中で家族がリラックスできる場所という意味がある「茶の間」を美化した言葉です。

そのため基本的に自分の家のリビングルームの事は、「お茶の間」と言わず「茶の間」というのが一般的です。

誰かの家に遊びに行った時に、リビングルームの事を「お茶の間」と言ったり、誰かの家の話になった時に、「お茶の間」という言葉を使ってみましょう。

またテレビの司会者が、家で番組を見ている視聴者を指して「お茶の間のみなさん」と言います。

このように「お茶の間」という言葉は、他人の家の、リビングルームなどに対して使いましょう。

「お茶の間」を使った言葉と解釈

「お茶の間」を使った言葉と解釈

「お茶の間」を使った言葉を紹介し、その意味を解釈して行きます。

「お茶の間」を使った定型句のような言葉ですので、知っておくと便利です。

  • 「お茶の間ブレイカー」
  • 「お茶の間を賑わす」

「お茶の間ブレイカー」

「お茶の間ブレイカー」という言葉があります。

主にネットやSNS上などで使われている言葉で、比較的新しい言葉です。

「お茶の間ブレイカー」は、家族みんなでテレビを見ている時に、一瞬で家族を凍らせるようなCMや番組の場面の事を言います。

例えば生理用品のCMは、女性がひとりで見る分には良いですが、男性や子供と一緒に見ると、その場が凍りつく事があります。

またドラマのラブシーンも、ひとりで見る分には興味深いシーンですが、家族と一緒に見るのは照れてしまうでしょう。

このように、一瞬で家族だんらんを破壊してしまうようなテレビのCMや番組の一シーンを「お茶の間ブレイカー」と言います。

「お茶の間を賑わす」

「お茶の間を賑わす」という言葉も、「お茶の間」という言葉を使った定型句のような言葉です。

「賑わす」には、「にぎやかにする」という意味や「豊かにする」「活気ある状態にする」などの意味があります。

例えば大物芸能人が結婚を発表した時、家族の間で大きな話題になりにぎやかになるでしょう。

このように家族がにぎわうような話題を提供する事を、「お茶の間を賑わす」と言います。

「お茶の間」を使った例文

「お茶の間」を使った例文

「お茶の間」という言葉を使った例文を紹介します。

様々な場面における「お茶の間」を使った文章を見て、この言葉の使い方のコツを覚えましょう。

  • 「お茶の間」の例文1
  • 「お茶の間」の例文2

「お茶の間」の例文1

「『お茶の間』のみなさん、こんばんは」

この例文は、ワイドショーやバラエティ番組のMCが視聴者に向けて挨拶している場面です。

昔、テレビの視聴者といえば、家のリビングに集まっている家族の事を指しました。

現在はスマホでテレビを見たり、各自の部屋でテレビを見る事が多いため、必ずしも「お茶の間」でテレビを見ているとは限りませんが、現在もその名残が残っているため、例文のような挨拶をする事があります。

「お茶の間」の例文2

「Aさんの家の『お茶の間』は、とても広くて美しく片付いている」 この例文は他の家のリビングを美化した言葉で「お茶の間」と表現している典型的な文章です。

自分の家のリビングは「茶の間」と呼び、他家のリビングを「お茶の間」と言うのが基本ルールですので、覚えておきましょう。

icon まとめ

「お茶の間」という言葉の意味や使い方を見てきました。

これまで「お茶の間」という言葉を聞いても意味が分からなかった人も、「お茶の間」とはどのような空間を指すのか具体的にイメージできたのではないでしょうか。