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「お見受けする」とは?意味・読み方・類語・英語【使い方や例文】

「お見受けする」とは、「見た感じや雰囲気から判断(理解)させて頂くこと」です。

「お見受けする」「意味・読み方・英語と解釈・「お忙しいとお見受けする」の意味・使い方・例文と解釈・類語や類義表現」などについて、詳しく説明していきます。

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「お見受けする」とは?意味・読み方・類語・英語【使い方や例文】>


目次

  • 「お見受けする」の意味とは?
  • 「お見受けする」の読み方
  • 「お見受けする」の英語(解釈)
  • 「お忙しいとお見受けする」の意味
  • 「お見受けする」の言葉の使い方
  • 「お見受けする」を使った例文や短文(解釈)
  • 「お見受けする」の類語や類義表現


「お見受けする」の意味とは?

「お見受けする」の意味は、「相手の見た感じや雰囲気、生活態度から、その人となり・職業・立場などを判断させて頂くこと」になります。

「お見受けする」という言葉には、「相手の見た目の感じ・雰囲気・仕草(言動)・生活状況などを見た上で、推測(推察)したり判断したりすること」という意味があるのです。

「お見受けする」「見受ける」の敬語表現であり、自分の立場をへりくだって表現する「謙譲語」として解釈することができます。

「お見受けする」の言葉は、相手の姿・雰囲気・仕草などを見させて頂いた上で、その人となりや立場・仕事・価値観などを推察(判断)させて頂くといった丁寧な表現になっているのです。



「お見受けする」の読み方

「お見受けする」の読み方は、「おみうけする」になります。

「お見受けする」の英語(解釈)

「お見受けする」の英語とその意味の解釈は、以下のようになります。

「お見受けする」のもっともシンプルな英語表現は“see”“think”になりますが、「推察する・推測する」の意味を持つ以下の動詞でも表現できます。

“I see you with Mr. Tanaka. ”(田中さんであるとお見受けします。)

“suppose”(「ある物事が事実であろうと推測する」から、「お見受けする」を意味します。)

“guess”(「適当に推測・推量する」から、「お見受けする」を意味します。)

“I guess that you are ill(you are getting sick).” (体調が良くないようにお見受けします。)

“infer”(「一定の根拠に基づいて推測する」から、「お見受けする」を意味します。)

“I infer that she was having a rich life but〜. ”(彼女は、豊かな暮らしをしていたとお見受けしますが。)

“surmise”(「ある程度の確度・妥当性に基づき推測する」から、「お見受けする」を意味します。)

“conjecture”も、確実な根拠や情報なしで推測することから、「お見受けする」の意味で使えます。



「お忙しいとお見受けする」の意味

「お忙しいとお見受けする」の意味は、「相手の生活状況・行動・発言内容などを見て、ゆっくりしている暇がないほどに忙しくしているようだと察すること」「相手の慌ただしい状況・動作などを見て、忙しい現状にあることを推測すること」になります。

「お忙しいとお見受けする」は、「忙しい」にも「見受ける」にも「お(御)の接頭辞」をつけることで丁寧な敬語のニュアンスを出しています。

「お忙しい」「相手の忙しさに対する丁寧語」であり、「お見受けする」「自分が見受けることをへりくだる謙譲語」になっているのです。

「お見受けする」の言葉の使い方

「お見受けする」の言葉の使い方は、「相手の見た感じ・雰囲気・生活状況から、その人となり・職業・立場などを推測して判断させて頂く場合」に使うという使い方になります。

もっともシンプルな使い方としては、アポイント(約束)を取っていて初めて会う相手に対する声かけで、「はじめまして。

私、竹下と申します。

田中様であるとお見受けしますが〜」
といった「相手がその人本人であることを確認する使い方」があります。

相手の見た目や雰囲気、仕草などから推察(判断)する「お見受けする」の使い方では、「先ほどの練習を拝見しましたが、相当な力量であるとお見受けします」「お見受けするところ、御社の業績はあまり好調とは言えないようです」などの文章において正しく使用することができます。

「お見受けする」を使った例文や短文(解釈)

「お見受けする」を使った例文や短文を紹介して、その例文の意味を解釈していきます。

  • 「お見受けする」の例文1
  • 「お見受けする」の例文2
  • 「お見受けする」の例文3

「お見受けする」の例文1

「このメニューの発想力と料理自体の盛り付け・味付けが抜きん出ていることから、相当な腕前を持つ料理人の方であるとお見受けします」

この「お見受けする」の例文は、「料理の発想力・味付け・盛り付けが非常に素晴らしいことから、相当な腕前を持つ料理人の方だろうと推測していること」を意味しています。

「お見受けする」の例文2

「仕立ての良いスーツにブランドのお履物、高級時計などをお見受けするところ、あなたは裕福な暮らしをなされているようです」

この「お見受けする」の例文は、「高級そうなスーツ・靴・高級時計などを見て、相手がかなり裕福・贅沢な暮らしをしているのだろうと判断していること」を意味しています。

「お見受けする」の例文3

「失礼いたします。はじめまして。吉田さんとお見受けしますが、私、こういうものです」

この「お見受けする」の例文は、「初対面の相手にあいさつをする場合のお見受けするの使い方」を示しています。

「はじめまして」と声かけした後に、「吉田さんでいらっしゃいますか?」と聞く代わりに「吉田さんとお見受けしますが」と丁寧に言うことができます。

「お見受けする」の類語や類義表現

「お見受けする」の類語や類義表現には、どのようなものがあるのでしょうか?「お見受けする」の類語・類義表現について、分かりやすく解説していきます。

  • 「見た感じから判断する」
  • 「見た感じから察する」
  • 「見てから理解(認識)する」

「見た感じから判断する」

「お見受けする」の類語・類義表現として、「見た感じから判断する」があります。

「お見受けする」というのは、「相手の外見・仕草・身なり・雰囲気」などを見てから、その人が誰であるか、どのような特徴を持つ人物であるかを認識して判断することを意味しています。

その見た目・見た感じの雰囲気から、相手の人となりを判断するという意味から、「お見受けする」の類語として、「見た感じから判断する」を上げられます。

「見た感じから察する」

「お見受けする」の類語・類義表現として、「見た感じから察する」があります。

「お見受けする」という言葉の意味は、見た目の感じ・雰囲気・身なりなどから、相手がどのような人間であるかを直感的に推察するということになります。

その見た目や雰囲気、仕事から、相手の人物像・性質を推察するという意味から、「お見受けする」の類義表現として、「見た感じから察する」を指摘することができるのです。

「見てから理解(認識)する」

「お見受けする」の類語・類義表現として、「見てから理解(認識)する」があります。

「お見受けする」の言葉の意味を簡単に説明すると、「相手の外見・言動・様子を軽く見てみてから、その人のパーソナリティーや職業・立場などについて理解(認識)する」ということになります。

その説明的な意味から、「お見受けする」の類義表現として、「見てから理解(認識)する」を上げることができるのです。

icon まとめ

「お見受けする」という言葉について徹底的に解説しましたが、お見受けするには「見た感じや雰囲気から判断(理解)させて頂くこと」などの意味があります。

お見受けするの類語・類義表現としては、「見た感じから判断する」「見た感じから察する」「見てから理解(認識)する」などがあります。

「お見受けする」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。