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「開く」とは?意味・類語・英語【使い方や例文】

「開く」とは、「閉じていたものがあけて広げられること」「物事が始まること」などを示します。

「開く」「意味・読み方・対義語・英語と解釈・使い方・例文と解釈・開けると開くの違い・類語や類義表現」などについて、詳しく説明していきます。

開く

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「開く」とは?意味・類語・英語【使い方や例文】>


目次

  • 「開く」の意味とは?
  • 「開く」の読み方
  • 「開く」の対義語
  • 「開く」の使い方
  • 「開く」を使った例文・短文(解釈)
  • 「開く」の英語や解釈
  • 「開ける」と「開く」の違い
  • 「開く」の類語や類義表現・言い換え


「開く」の意味とは?

「開く」の意味は、「閉じていたものがあけて広げられること」「物事・事業が始まること」になります。

更に、「開く」には「閉じていた花・つぼみ(蕾)が咲くこと」「二つのものの間に差ができたり隔たりが大きくなったりすること」「気持ちがオープンになってわだかまりが無くなること」「新たな道を切りひらくこと」「展示会などを催すこと」「文章中の漢字をかな(平仮名・カタカナ)に書きなおすこと」などのさまざまな意味があります。

例えば、「開く」という言葉は、「お店を開く」「花が開く」「数値の差が開く」「心が開く」「血路を開く」「演奏会を開く」「文章を平仮名で開く」などの文章においてそれぞれの意味を示すことができます。

「開く」という言葉は、非常に多義的な言葉なのです。



「開く」の読み方

「開く」の読み方は、「ひらく」「あく」になります。

「開く」の対義語

「開く」の対義語は、「閉じる(とじる)」「閉める(しめる)」「閉まる(しまる)」になります。

「開く」というのは「閉じている状態のものをひらくこと」を意味しますが、その反対の意味を持つ言葉として、「開いている状態のものをとじる(ひらいている開放部分を無くすこと)」を示す「閉じる」があります。

「本を開く」の対義語は、「本を閉じる」になります。

「閉める」という言葉は、「ドア・窓・蓋(ふた)などのまとまった質量があるものをとじる」ということを意味しています。

「閉める」は誰かがとじるという他動詞ですが、「自然に(自発的に)閉じること」を意味する自動詞の「閉まる」も、「開く」の対義語として解釈することができます。



「開く」の使い方

「開く」の使い方は、「閉じていたものがあけて広げられる時」「物事・事業などが始まる場合」に使うという使い方になります。

「開く」という言葉は複数の意味を持っている多義的な言葉なので、それ以外にも「花が咲く時・蕾がひらく時」「二つのものの間に差ができてひらく場合」「気持ちがオープンになってわだかまりが無くなる時」「新たな道を切りひらく場合」「文章中の漢字をかな(平仮名・カタカナ)に書きなおす場合」などに、「開く」の言葉を使用することができます。

例えば、「ドアを開く」「事業所を開く」などと合わせて、「桜の花が開く」「成績の差が開く」「気持ちが開く」「道を開く」「漢字をカナに開く」などの文章において、「開く」の言葉を正しく使うことができます。

「開く」を使った例文・短文(解釈)

「開く」を使った例文・短文を紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「開く」の例文1
  • 「開く」の例文2
  • 「開く」の例文3

「開く」の例文1

「窓を開くと、庭で朝露に濡れた美しい草木が目に飛び込んできた」

この「開く」を使った例文は、「閉じていた窓をあけて外が見えるような状態にすると、朝露に濡れた美しい草木が見えた」ということを意味しています。

「窓を開く・ドアを開く」は、閉じている状態のものをあけて広げるという「開く」の典型的な意味を示しています。

「開く」の例文2

「ここのパン屋さんは毎朝6時にはお店を開いて、焼きたてのパンを販売しています」

この「開く」を使った例文は、「ここのパン屋さんは毎朝6時にはお店を開店して(お店の営業を始めて)、焼きたてのパンを販売しているということ」を意味しています。

「開く」の言葉には、「お店を開店する・営業を始める」という意味もあります。

「開く」の例文3

「先人たちが命懸けで開いてくれた生命科学の研究の道を、私たちは更に発展させていく責務があるのです」

この「開く」を使った例文は、「先人たちが命懸けで、新しい発見・実験をするなどして切りひらいてくれた生命科学の研究の道を、私たちが更に発展させていく責務があるということ」を意味しています。

「開く」の言葉には、「新しい道や成果を切りひらく」という意味もあります。

「開く」の英語や解釈

開く meaning in english

「開く」の英語とその意味の解釈は、以下のようになります。

“open”(「open」は、閉じているものを開くということを意味しています。)

“She opened a parcel(package). ”(彼女は包みを開けた。)

“Open your textbook to page”(教科書の10ページを開きなさい。)

“bloom”(“bloom”は、花が開くことを意味しています。)

“The flowers have bloomed. ”(花が開いた。)

“start”“found”“set up”“establish”(“start”はお店を始めること、“found”“set up”“establish”は事務所を開いたり、事業を創設したりすることを意味しています。)

“We set up(establish) a new office. ”(新しいオフィスを開いた。)

「開ける」と「開く」の違い

「開ける」「開く」の違いは、「開ける」「覆っているものや閉じ合わせてあるものを取り除いて明るくする感じ」を意味しています。

それに対して、「開く」の意味は、「中から外へと、中のものが見えてくるような形で閉じていた状態がゆるんでくること」を意味しています。

そのため、「ドアを開ける・ドアを開く」は両方言えますが、「本を開く」とは言えても「本を開ける」とは言えません。

「開く」には、「開いていく状態における動き・広がり」の意味もあるので、「本を開く」という表現の方が自然に聞こえるのです。

「開く」の類語や類義表現・言い換え

「開く」の類語や類義表現・言い換えには、どのようなものがあるのでしょうか?「開く」の類語・類義表現・言い換えについて、分かりやすく解説していきます。

  • 「開放する・オープンにする」
  • 「開店(開業)する・開花する」

「開放する・オープンにする」

「開く」の類語・類義表現として、「開放する・オープンにする」があります。

「開放する」の意味は、「閉じていたものを開け放すこと」になります。

「オープンにする」というのは、「隠したりごまかしたりせずに、心・言動をあけっぴろげにすること」を意味します。

「開く」には「閉じているものをひらく」「心をオープンにする」の意味があるので、類義表現として「開放する・オープンにする」を上げられます。

「開店(開業)する・開花する」

「開く」の類語・言い換えとして、「開店(開業)する・開花する」があります。

「開店(開業)する」の言葉の意味は、「お店の営業を始めること」「事業を創設して始めること」になります。

「開花する」とは、「閉じていた花(蕾)が開く」という意味です。

「開く」には「開店する・開業する」「花がひらく」の意味があるので、その類語として「開店(開業)する・開花する」を指摘することができます。

icon まとめ

「開く」という言葉について徹底的に解説しましたが、開くには「閉じていたものがあけて広げられること」「物事が始まること」「花がひらくこと」などの意味があります。

開くの類語・類義表現・言い換えとしては、「開放する・オープンにする」「開店(開業)する・開花する」などがあります。

「開く」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。