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「より一層」とは?意味・類語・英語【使い方や例文】

「より一層」とは、「これまで以上に」「さらに・もっと」を示す言葉です。

「より一層」「意味・読み方・英語と解釈・使い方・例文と解釈・類語や類義表現」などについて、詳しく説明していきます。

より一層

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「より一層」とは?意味・類語・英語【使い方や例文】>


目次

  • 「より一層」の意味とは?
  • 「より一層」の読み方
  • 「より一層」の英語(解釈)
  • 「より一層」の言葉の使い方
  • 「より一層」を使った例文・短文(解釈)
  • 「より一層」の類語や類義表現


「より一層」の意味とは?

「より一層」の意味は、「これまで以上に」「さらに・もっと」になります。

「より一層」という言葉は、「今までやってきたことの程度・水準を高めること」「過去にやってきたよりももっとレベルを高めてやること」を意味しています。

「より一層」という時には、「過去よりも程度・水準・難易度などが高まること」を示唆しているのです。

「より一層」を用いた定形的な言い回しとして、「より一層の努力(精進)をしていきます」「より一層のご指導(ご鞭撻=ごべんたつ)をお願いします」がありますが、どちらも「これまで以上の・さらに・もっと」を意味しています。

「より一層」という言葉は、「より」「一層(さらに・ますますの意味)」を重ねることによって、「もっと・今まで以上の意味」を強調していると考えることができます。



「より一層」の読み方

「より一層」の読み方は、「よりいっそう」になります。

「より一層」の英語(解釈)

より一層 meaning in english

「より一層」の英語とその意味の解釈は、以下のようになります。

“more”(「より一層」をもっともシンプルで表現できる英語は、“more”になります。)

“still more”(“still”(まだ)で“more”を修飾することで、「より」を強めて「より一層」の意味合いを出せます。)

“even more”(“even”(〜でさえ)で“more”を修飾すると、「より」を強めて「より一層」の意味になります。)

“We need even more coordination. ”(私たちには、より一層の協調が必要です。)

“much more”(“much”(沢山の)で“more”を修飾すると、「より」を強めて「より一層」の意味になります。)

“all the more、further”(「より一層」を示すことのできる表現です。)

“Further reform is required. ”(より一層の改革が求められています。)

“improved、increased”(“improved”(改善された)や“increased”(増えた)でも、「より一層」の意味を表せます。)



「より一層」の言葉の使い方

「より一層」の言葉の使い方は、「今までよりももっと」「これまでよりもさらに」という意味のニュアンスを伝えたい時に使うという使い方になります。

「より一層」という言葉のシンプルな意味は「さらに・もっと」になりますが、「より一層」の使い方として「今までやってきたことを、さらに今まで以上に程度・水準を高めてやってみる」という意味合いが加わってくることになります。

例えば、「より一層、厳しいトレーニングを続けなければ、次の試合には勝つことができないだろう」「お客様のご要望にさらに応えるために、当社はより一層の努力と研鑽を重ねて参ります」などの文章において、「より一層」の言葉を正しく使うことができるのです。

「より一層」の使い方のポイントは、「今まで以上にさらに(もっと)その行為をする場合」に使うということにあります。

「より一層」を使った例文・短文(解釈)

「より一層」を使った例文・短文を紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 例文1
  • 例文2
  • 例文3

例文1

「プロスポーツ選手として素晴らしい成績を残していけるように、より一層、精進していきたいと思います」

この「より一層」を使った例文は、「プロスポーツ選手として素晴らしい成績を残していくために、今までよりもさらに、努力して頑張っていきたいと思うこと」を意味しています。

この例文における「より一層」は、「過去に練習してきたよりももっと練習すること」「今まで以上に集中したり工夫したりしてトレーニングすること」を意味しているのです。

例文2

「より一層の製法の工夫によって、カカオ豆70%以上でもここまで美味しい高カカオチョコレートを製造することができるようになりました」

この「より一層」を使った例文は、「今まで以上の製法の工夫をして、カカオ豆70%以上の美味しい高カカオチョコレートを作れるようになった」ということを意味しています。

例文3

「ここまでの成功を手に入れられたのは、先生方のご指導のお陰です」

今後もより一層のご指導ご鞭撻をお願い致します。

この「より一層」を使った例文は、「ここまで大きな成功ができた要因を、先生たちの指導に求めていて、これから先もさらにもっと、自分のことを指導したり励ましたりしてほしいというお願いをしている」という意味になります。

「より一層」の類語や類義表現

「より一層」の類語や類義表現には、どのようなものがあるのでしょうか?「より一層」の類語・類義表現について、分かりやすく解説していきます。

  • 「更に・もっと」
  • 「ますます・一段と」
  • 「輪をかけて・以前にも増して」

「更に・もっと」

「より一層」の類語・類義表現として、「更に・もっと」があります。

「より一層」の言葉の意味をシンプルに表すと「更に・もっと」になります。

「更に」の言葉の意味は、「付け加えて・今まで以上に・追加して」になります。

「もっと」の意味は、「今までよりも程度・頻度・水準などが高いこと」になります。

「より一層」の類義表現として、「更に・もっと」が上げられます。

「ますます・一段と」

「より一層」の類語・類義表現として、「ますます・一段と」があります。

「ますます」の言葉の意味は、「以前の状態よりも程度が高まること、頻度が増すこと」になります。

「一段と」というのは、「過去の程度・頻度・水準よりもさらに」ということを意味しています。

さらにやもっとを意味する「より一層」の類語として、「ますます・一段と」を指摘することができます。

「輪をかけて・以前にも増して」

「より一層」の類語・類義表現として、「輪をかけて・以前にも増して」があります。

「輪をかけて」の言葉の意味は、「以前の状態と比べて、程度がいっそう激しくなること」になります。

「以前にも増して」というのは、そのまま「以前よりも程度・頻度・水準が高まること」を意味しています。

ますますやもっとを意味する「より一層」の類義表現として、「輪をかけて・以前にも増して」を上げることができるのです。

icon まとめ

「より一層」という言葉について徹底的に解説しましたが、より一層には「これまで以上に」「さらに・もっと」などの意味があります。

「より一層」の類語・類義表現としては、「更に・もっと」「ますます・一段と」「輪をかけて・以前にも増して」などがあります。

「より一層」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。