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「味わう」の意味とは?類語、英語や使い方、例文を紹介!

こちらの記事では、「味わう」の意味・読み方・類語・英語について詳しくご紹介していきます。

味わう

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「味わう」の意味とは?類語、英語や使い方、例文を紹介!>


目次

  • 「味わう」の意味とは?
  • 「味わう」の否定形の表現
  • 「味わう」の使い方
  • 「味わう」を使った言葉と意味・例文を解釈
  • 「味わう」の英語と解釈
  • 「味わう」の類語や類義表現


「味わう」の意味とは?

「味わう」の意味とは?

「味わう」は日常生活において、比較的使用頻度の高い言葉ですが、その正しい意味をご存知でしょうか。

「味わう」が主に使われる意味としては、「飲食物の味を十分に感じ取って楽しむ、また試す」という意味があります。

味を楽しむ、というのがこの言葉のポイントですね。

また、飲食物以外の様々なものに対しても「味わう」という言葉を使うことが出来ます。

例えば物事の面白みや趣向をじっくりと堪能することであったり、更には何か身をもって体験することをも表します。

  • 「味わう」の読み方

「味わう」の読み方

「味わう」は、「あじわう」と読みます。

また、「あじわう」は発音上、「あじあう」と聞こえてしまうことがあることから、「味あう」等と表記されることもありますが、これは誤った表記方法なので気をつけましょう。

また、「味わう」は、「あじあう」と読んで「味う」と表記することも可能です。

知っておくと便利なので是非覚えておくと良いでしょう。



「味わう」の否定形の表現

「味わう」の否定形の表現

さて、「味わう」の否定形ですが、皆さんは正しく表記できますか。

「味あわない」、あるいは「味わわない」、一体どちらが正しいのでしょうか。

正解は、後者の「味わわない」です。

しかし「味わわない」とは非常に発音がし辛い事から、実際には発音しやすいように「味あわない」と発音されますし、またそう聞こえます。

そのため、「味あわない」と誤った表記をされることがしばしば見受けられますが、表記の際は「味わわない」とするのが正解ですので、是非留意してください。

「味わう」の使い方

「味わう」の使い方

「味わう」はワ行五段活用の動詞ですので、語尾は「ワ、イ、ウ、エ、オ」と活用します。

否定形の際と同様に間違いやすいパターンは、「〜せる」が下に連なる場合です。

発音上の問題から、「味あわせる」と表記されがちですが、正しくは「味わわせる」となりますので、こちらも正しい表記方法を是非覚えておきましょう。



「味わう」を使った言葉と意味・例文を解釈

「味わう」を使った言葉と意味・例文を解釈

それでは実際に例文を用いて、「味わう」がどのように使われるのか見ていきましょう。

  • 達成感を味わう
  • 言葉を味わう
  • 食事を味わう
  • 楽しさを味わう

達成感を味わう

「A子は仕事を納期内にきちんと納めることが出来て、大きな達成感を味わった」

A子さんは依頼されていた仕事を納期内に納められたことから、満足感や充実感を噛み締めていることがわかります。

この場合、「味わう」は達成感や充足感を満喫するという意味で使われています。

言葉を味わう

「B子は小説の中で使われている言葉を味わいながら、小説を読んだ」

小説をはじめとする文学作品は、実に多様な表現で読者を魅了します。

B子さんは、読んでいる小説のあらすじをただ追っていくのではなく、使われている言葉の深さや意味をしっかりと考えて、その表現力の深さを堪能しながら読書を楽しんでいるようです。

ここでの「味わう」は、じっくりと楽しむ、といった意味合いで用いられています。

食事を味わう

「高級フレンチレストランで、素敵な夜景を眺めながらおいしい食事を味わう」

手の込んだフレンチ料理の味をしっかりと噛み締めて、その美味しさを感じ入っていることがわかりますね。

また夜景が見える素敵なロケーションもあいまって、美味しい料理を楽しんでいることが伝わってきます。

飲食物に対して、「味わう」を使った例文でした。

楽しさを味わう

「A太郎は久しぶりに幼馴染と一緒に遊んで、楽しさを味わった」

A太郎は幼少期を一緒にすごした幼馴染と久しぶりに再会して遊んだようです。

昔のことを思い出しながら、旧友との久しぶりの楽しい時間を満喫したことがわかりますね。

このように、「味わう」は楽しさに対して使うことも出来ます。

非常に便利な表現なので、是非覚えておきましょう。

「味わう」の英語と解釈

「味わう」の英語と解釈

さて、英語で「味わう」はどのように表現するのでしょうか。

日本語の意味合いに一番違い英語は、“taste”“get a taste of〜”でしょう。

この“taste”という動詞は、「味わう」とほとんど同じ意味です。

主に飲食物を対象に使われますが、「味わう」と同じように、何か物事を経験する、時にも使うことが出来る万能な動詞です。

また、何か物事を楽しむ、といった意味の際には、“enjoy”という動詞で表現することも出来ます。

何を「味わう」のか、その対象によって、適切な英語を使うようにしましょう。

「味わう」の類語や類義表現

「味わう」の類語や類義表現

最後に、「味わう」の類語や類義表現についてご紹介します。

  • 享受する
  • 噛み締める
  • 堪能する

享受する

「味わう」が含有する、何かを楽しむ・満喫する、といった意味と似たような意味をもつ類語です。

「きょうじゅする」と読みます。

もともとの意味は、あるものを受け入れて自分のものとする、という意味ですが、そこから更に一歩進んで、我が物として楽しむ、といった意味をも表します。

噛み締める

「味わう」とほとんど同じ意味を持ちます。

「かみしめる」と読みます。

「味わう」と同様に、飲食物以外の対象にも使うことが出来ます。

例えば、「幸せを噛み締める」、あるいは「師匠の教えをしっかりと噛み締める」といった風に使うことも出来ます。

堪能する

「たんのうする」と読みます。

「堪能」とは、十分に満足することを表します。

「味わう」と同じように、食事に始まり文学、芸術や経験までをも対象として使うことが出来ます。

icon まとめ

以上、「味わう」について様々な角度から見ていきました。

「味わう」とは、味をじっくりと感じながら楽しみむ、という意味でしたね。

英語や類語など、便利な使い方もご紹介しましたので、是非参考にしてみてください。