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「切に願う」の意味とは?類語、使い方や例文を紹介!

「切に願う」の読み方や意味、類語を紹介します。

さらに「切に願う」の使い方や、「切に願う」を使った例文を紹介していきます。

切に願う

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「切に願う」の意味とは?類語、使い方や例文を紹介!>


目次

  • 「切に願う」の意味とは?
  • 「切に願う」の類語や言い換え・似た言葉
  • 「切に願う」の言葉の使い方
  • 「切に願う」を例文と意味を解説
  • 「切に願う」の敬語表現


「切に願う」の意味とは?

「切に願う」という言葉を聞いた事があるでしょうか。

もしかしたら今回、初めて「切に願う」という言葉を目にしたという人もいるかもしれません。

一方で、「切に願う」という言葉を、口癖のように考えている人もいるかもしれません。

置かれている状況によって、「切に願う」が身近な言葉になるのか、縁遠くなるのかが決まってくるでしょう。

大きな目標や夢がある人や、現在厳しい状況に置かれている人は、「切に願う」という言葉を身近に感じているでしょう。

そこで「切に願う」の読み方と意味を紹介します。

  • 「切に願う」の読み方
  • 「切に」と「願う」の意味
  • 「切に願う」の意味

「切に願う」の読み方

「切に願う」「せつにねがう」と読みます。

「切に」「せつに」と読む事ができるかどうかが、正しく読むための分かれ道になりそうです。

「きりに」などと間違わないように、「切に」「せつに」と覚えておきましょう。

このように「切に願う」「せつにねがう」と読む事を知っておきましょう。

「切に」と「願う」の意味

「切に願う」「切に」「願う」という二つの言葉から作られています。

「願う」には、「こうありたいと考える」という意味があります。

例えば、プロ野球選手になりたいと願う場合、プロ野球選手になるための方法や、なった時の自分の姿などを思い浮かべながら、いろいろと考えを巡らせるのではないでしょうか。

一方の「切に」には、どのような意味があるでしょうか。

「切に」には「強く感じる様子」という意味があります。

「切に願う」の意味

「切に」には「強く感じる様子」「願う」には、「こうありたいと考える」という意味があります。

そのため「切に願う」という言葉には、「こうありたいと強く考える」「強く願う」という意味があります。

ただ「願う」だけでなく、もっと「強く願う」のが「切に願う」のポイントになります。



「切に願う」の類語や言い換え・似た言葉

「切に願う」の類語や、言い換えられるような似た意味の言葉を紹介して行きます。

「切に願う」と同じ意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。

  • 「強く希望する」
  • 「激しく求める」
  • 「渇望する」

「強く希望する」

「切に願う」を他の言葉に言い換えるなら、「強く希望する」という言葉が分かりやすくていいかもしれません。

「希望」には、ある事が実現するように願う事、という意味があります。

そのため「強く希望する」には、ある事が実現するように強く願う」という意味になります。

ほとんど同じ意味なので言い換えが可能ですが、「切に願う」の方がビジネスシーンなどで使えるフォーマル感があります。

言葉を使う場面によって使い分けてみましょう。

「激しく求める」

「切に願う」「激しく求める」という言葉にも似ています。

例えば「就業環境の改善を『切に願う』」という文章と、「修行環境の改善を『激しく求める』」という文章は、ほとんど同じ意味があるからです。

このように、「切に願う」には、「願う」という言葉を使いながらも、「求める」という強い意味も含まれています。

「切に願う」では相手に自分の気持ちが伝わらない時は、分かりやすく、「激しく求める」という言葉を使ってみましょう。

「渇望する」

「渇望する」という言葉があります。

「渇望する」「かつぼうする」と読み、喉が渇いた時に水を欲しがるように、心から望む事という意味があります。

砂漠で水が飲みたい人をイメージすると、「渇望する」の望みが、とても強い事が分かります。

生死を分けるくらい欲しがる様子がある言葉ですので、「切に」が意味する「強い」という言葉も含まれていると考えられます。

「切に願う」の言葉の使い方

「切に願う」という言葉は、どのような場面で使えば良いでしょうか。

「切に願う」には「強く願う」という意味がありますので、何かを強く願っている自分に気が付いた時、または何かを強く願っている人をみつけた時に、「切に願う」という言葉を使ってみましょう。

例えば受験生は、合格する事を「切に願う」人たちです。

またオーディション会場にいる人も、オーディションの合格を「切に願う」人たちでしょう。

一方で、ピンチに陥っている人も、ピンチからの脱出を「切に願う」人たちのはずです。

例えば仕事でミスをした人は、ミスを許してもらえる事を「切に願う」でしょう。

このような様々な場面で、「切に願う」人はいます。

このような人をみつけた時に、「切に願う」という言葉を使ってみましょう。



「切に願う」を例文と意味を解説

「切に願う」を使った例文を紹介します。

「切に願う」を使った例文を見る事で、「切に願う」の使い方や意味が、今よりももっと理解できるようになるかもしれません。

  • 「切に願う」の例文1
  • 「切に願う」の例文2
  • 「切に願う」の例文3

「切に願う」の例文1

ビジネスシーンで「切に願う」を使った例文を紹介します。

「とても良い出来のプレゼンができました。私はこの企画が取締役会の審査を通る事を『切に願い』ます」「私は課長の事を信じていますので、このまま三課においていただける事を『切に願い』ます」「取引先との商談が進むにつれ、こちらが有利な契約が取れるように『切に願う』ようになった」などです。

ビジネスシーンでは、様々な「切に願う」シーンがありますので、「切に願う」という言葉を使う機会が多くなりそうです。

「切に願う」の例文2

恋愛の場面で「切に願う」を使った例文を紹介します。

「片想いの彼女に告白しようと思う。告白が成功して、彼女とデートができる事を、『切に願い』ながら、告白の言葉を考えている」「私が浮気をしたのは、大きな間違いだった。もう絶対に浮気何てしないから、許して欲しいと『切に願って』います」などです。

恋愛中も「切に願う」機会が多くなりそうです。

特に告白前の片想い中の男女は、「切に願う」毎日ではないでしょうか。

「切に願う」の例文3

夢を持っている人たちの、「切に願う」を使った例文を紹介します。

「今度のオーディションに合格して、プロのダンサーとして舞台に立てることを『切に願って』います」「このような素晴らしい劇団に入団できたらと、いつも『切に願う』毎日です」「このトライアウトで合格して、プロのサッカー選手になれる事を『切に願い』、全力で頑張ります」などです。

夢を持っている人は毎朝起きる度に、夢の実現を「切に願う」日々を送っているのではないでしょうか。

願う気持ちの強さが、強ければ強いほど、その実現が近づくかもしれません。

「切に願う」の敬語表現

「切に願う」という言葉を敬語にするとどのようになるでしょうか。

目上の人に「切に願う」という言葉を使いたい時は、「切にお願い申し上げます」がいいでしょう。

さらに取引先や上司の成功を願う時などは、「切にお祈り申し上げます」「祈る」という言葉を使ってみるといいかもしれません。

「部長の転勤先でのご活躍を、『切にお祈り申し上げます』」という感じです。

また「切に」「心から」に変えて、「心からお願い申し上げます」という言い回しにするのも良さそうです。

このように相手によって敬語が必要な時は、「切に願う」を敬語表現にしてみましょう。

icon まとめ

「切に願う」という言葉の意味や使い方を見てきました。

「強く願う」「こうありたいと強く考える」という意味なので、「切に願う」は使いやすい言葉だと思います。

自分が何かを強く願っている時、または周囲の人が何かを強く願っている時に、「切に願う」という言葉を使ってみましょう。