意味解説の読み物

meaning-book

meaning-bookは意味解説の読み物です

「好きぴ」の意味とは?彼ピとの違い、類語、使い方や例文を紹介!

「好きピ(好きぴ)」とは、「好きな人・好きなピープル」を意味する若者言葉です。

「好きピ」「意味・類語・言い換え・使い方・例文・語源・彼ピと彼ピッピの違い」などについて、詳しく説明していきます。

好きぴ

Meaning-Book
「好きぴ」の意味とは?彼ピとの違い、類語、使い方や例文を紹介!>


目次

  • 「好きピ(好きぴ)」の意味とは?
  • 「好きピ」の類語や言い換え・似た言葉
  • 「好きピ」の言葉の使い方
  • 「好きピ」を使った例文
  • 「好きピ」の語源や由来
  • 「好きピ(好きぴ)」「彼ピ(かれぴ)」「彼ピッピ(かれぴっぴ)」の違い
  • 「好き」に関するその他の若者言葉


「好きピ(好きぴ)」の意味とは?

「好きピ(好きぴ)」の意味とは?

「好きピ(好きぴ)」「好きなピープル・好きなpeople」を略した言葉であり、「好きピ」という言葉の意味は「好きな人」になります。

「好きピ」という言葉は、自分自身が「好きと感じる人・印象が良いと思う人」であれば、誰にでも使うことのできるとても便利な言葉です。

彼氏彼女として付き合っていない片思いの異性も「好きピ」ですし、友人知人で性格が良くて話が合うので好きと思っている相手も「好きピ」になります。

自分がファンをしている大好きな芸能人やアーティストなども「好きピ」として言及することができるのです。



「好きピ」の類語や言い換え・似た言葉

「好きピ」の類語や言い換え・似た言葉

「好きピ」の類語・言い換え・似た言葉には、以下のようなものがあります。

  • 「好きな人」
  • 「お気に入りの人」
  • 「好印象な人・好感度の高い人」

「好きな人」

「好きピ」の類語・言い換えとして、「好きな人」があります。

好きなピープルを略した「好きピ」は、「好きな人全般」のことを意味しているので、好きピの類語としてそのまま「好きな人」を上げることができるでしょう。

実際にお付き合いしている彼氏や友達以上恋人未満の男子でなくても、自分が好きと思える相手であれば女子の友達に対しても「好きピ=好きな人」の言葉を使えるのです。

「お気に入りの人」

「好きピ」の類語・言い換えとして、「お気に入りの人」があります。

「好きピ」の意味は「好きな人」であり、好きな人ということは一般的に「お気に入りの人」のことを意味しています。

好きピにはお気に入りのアイドルや異性なども含まれるので、「好きピ」「お気に入りの人」という言葉で言い換えができるのです。

「好印象な人・好感度の高い人」

「好きピ」の類語・似た言葉として、「好印象な人・好感度の高い人」があります。

「好きピ」「好きな人」のことですが、好きな人とは「印象の良い人」「好きと思える感覚が強い人」を意味しています。

そのため、「好きピ」に似た言葉として、「好印象な人・好感度の高い人」を上げることができるのです。

「好きピ」の言葉の使い方

「好きピ」の言葉の使い方

「好きピ」の言葉の使い方は、自分が「好きと感じる人」に対してであれば、誰に対しても使えるというものです。

「彼ピ・彼ピッピ」のように相手が自分のことをどう思っているかとは関係なく、「好きな友人知人・好きな芸能人・片思いの相手」など誰に対しても、自分が好きだと思えるのであれば「好きピ」という言葉を使用することができます。



「好きピ」を使った例文

「好きピ」を使った例文

「好きピ」を使った例文には、以下のようなものがあります。

  • 「好きピ」の例文1
  • 「好きピ」の例文2
  • 「好きピ」の例文3

「好きピ」の例文1

今の学校のクラスは、好きピがたくさんいるので、毎日通学するのが楽しみで仕方ない。

「好きピ」の例文2

好きピな彼にはベタ惚れしている彼女がいて、私にとっての彼ピッピにすらなってもらうことができなくて悲しい。

「好きピ」の例文3

好きピなアイドルのライブが明日あるから、今夜は早めに寝ることにします。

「好きピ」の語源や由来

「好きピ」の語源や由来

「好きピ」の語源・由来は、元々はJC(女子中学生)・JK(女子高校生)の間で「好きな人」を指して使われ始めた言葉です。

「好きピ」の語源は「好きなピープル(好きなpeople)」にあると言われていて、広い意味で「好きな人すべて」を表現することができる便利な言葉として発展していきました。

「彼氏・彼女」といった特別な恋人も「好きピ」の一員なのですが、それだけではなくて「片思いの好きな相手」「仲の良い友達」「親しい知人」「大好きな芸能人やアイドル」「好印象な店員さん」「好感度の高い相手」などを指して「好きピ」と呼べるような方向で発展していったのです。

「好きピ(好きぴ)」「彼ピ(かれぴ)」「彼ピッピ(かれぴっぴ)」の違い

「好きピ(好きぴ)」「彼ピ(かれぴ)」「彼ピッピ(かれぴっぴ)」の違い

「好きピ(好きぴ)」「彼ピ(かれぴ)」「彼ピッピ(かれぴっぴ)」の違いは、簡単に説明すれば恋愛の相手として正式に付き合っている相手(彼氏)のことが「彼ピ」になります。

彼氏である彼ピには及ばないものの、友達よりも距離感の近い友達づきあいをしている「友達以上恋人未満(友達以上彼氏未満)の相手」を指して、「彼ピッピ(かれぴっぴ)」と呼んでいます。

元々は「彼ピ」「彼ピッピ」の意味には違いがなく、「彼ピッピ」「彼ピ」と同じように彼氏のことを意味していた時期もありましたが、現在では「彼ピッピ」「友達以上恋人未満の相手」を意味するようになっているのです。

「好きピ」「好きな人」を意味する非常に範囲の広い言葉であり、「彼ピ・彼ピッピも好きピの一員」ということができます。

そこまで近しい関係でなくても、印象の良い好きな知人のことも「好きピ」になってきます。

「好き」に関するその他の若者言葉

「好き」に関するその他の若者言葉

「好き」に関するその他の若者言葉として、最近流行しているものに「すこ」があります。

「すこ」の語源・由来についても説明していきます。

  • 「すこ」
  • 「すこ」の語源・由来はスマホゲーム「パズドラ」と関係している説がある

「すこ」

「すこ」「好き」のタイプミスから生まれた言葉と言われていて、シンプルに「好き」「すごい・すごい好き」のことを意味しています。

今の若者世代の間では、「好き」と直接書くよりもわざと「すこ」という言葉にして、「好き・すごいと思う気持ち」を伝えるケースが増えているのです。

「すこ」の語源・由来はスマホゲーム「パズドラ」と関係している説がある

「すこ」の語源・由来は、YouTubeで「パズドラ」の実況中継をしていたとうふさんに対して、若い女性と見られるユーザーが「とうふさんすこ」というコメントを送ったことに由来しているといいます。

それを見た他の人たちが「すこ」という言い方が可愛いということで普及していったのです。

一方、単純に「好き」「すこ」と打ち間違えやすいので、可愛いニュアンスのある「すこ」が広まったとする説も有力です。

icon まとめ

「好きピ」という若者言葉について徹底的に解説しましたが、好きピには好きなピープルから転じた「幅広い意味での好きな人」の意味があります。

好きピの類語・言い換え・似た言葉としては、「好きな人」「お気に入りの人」「好印象な人・好感度の高い人」などがあります。

「好きピ」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。