「ベース」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「ベース」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「ベース」という言葉を使った例文や、「ベース」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「ベース」とは?意味
- 「ベース」の表現の使い方
- 「ベース」を使った例文や短文など
- 「ベース」の類語や類義語・言い換え
「ベース」とは?意味
「ベース」には、「もとになるもの」「基本」「基礎」「土台」という意味があります。
また「ベース」は「根拠地」「基地」を意味します。
さらに「ベース」は「野球の塁」という意味があります。
「ベース」の表現の使い方
「ベース」の表現の使い方を紹介します。
「ベース」は、「もとになるもの」「基本」「基礎」「土台」を意味します。
例えば、スポーツをする時に、基本を学ばないと、大きく成長できないとされています。
このような時、「スポーツはベースをしっかりしないと伸びない」などと「ベース」という言葉を使います。
また「ベース」は「根拠地」「基地」を意味します。
例えば南極には、各国が活動するための基地がありますが、このような基地を「南極ベース」などと呼びます。
さらに「ベース」は「野球の塁」を意味します。
例えば、野球でヒットを打ち、一塁を踏む時、「一塁ベースを踏む」などと「ベース」という言葉を使って表現します。
「ベース」を使った例文や短文など
「ベース」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「ベース」を使った例文1
- 「ベース」を使った例文2
「ベース」を使った例文1
「入社一年目に教えてもらったことが、現在の仕事の『ベース』になっている」
この例文は、会社に入って一年目に教えてもらったことが、今でも仕事の基本になっているという文章になります。
このように「ベース」は、「もとになるもの」「基本」「基礎」「土台」を意味します。
何年経っても、「ベース」となるものは、何かを始めた初年度に知った事かもしれません。
「ベース」を使った例文2
「チャンスの場面で、ツー『ベース』ヒットを放つ」
この例文は、野球の試合のチャンスの場面で、二塁打を打ったという文章になります。
このように「ベース」は「野球の塁」を意味します。
二塁打は「ツーベースヒット」、三塁打は「スリーベースヒット」と呼びます。
「ベース」の類語や類義語・言い換え
「ベース」の類語や類似を紹介します。
- 「土台」【どだい】
- 「基地」【きち】
「土台」【どだい】
「土台」は「建造物の最下部にあり、建造物を支える基礎部分」という意味があります。
また「物事の基礎」を意味します。
「私の体の土台は、学生時代の猛練習だ」などという使い方をします。
「基地」【きち】
「基地」は「行動を始める場所、根拠地」を意味します。
「この部屋は、私の基地だ」という文章には、「この部屋は、私の行動の起点となる場所だ」という意味があります。
また「軍隊や探検隊などの、活動拠点」を意味します。
「ベース」という言葉について見てきました。
もとになるものや、基本について話す時、また根拠地、基地について話す時、さらに野球の塁について話す時、「ベース」という言葉を使ってみましょう。