「面識」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「面識」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「面識」という言葉を使った例文や、「面識」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「面識」とは?意味
- 「面識」の表現の使い方
- 「面識」を使った例文や短文など
- 「面識」の類語や類義語・言い換え
「面識」とは?意味
「面識」には、「相手とはお互いに顔を知っていること」という意味があります。
また「知り合いであること」という意味もあります。
- 「面識」の読み方
「面識」の読み方
「面識」の読み方は、「めんしき」になります。
「面識」の表現の使い方
「面識」の表現の使い方を紹介します。
「面識」には、「相手とはお互いに顔を知っていること」、「知り合いであること」という意味があります。
そのため、一方的でなく、互いに顔を知っている人、知り合いと呼べるような人に対して「面識」という言葉を使うようにしましょう。
例えば、以前、パーティで見かけただけでなく、挨拶をして互いに顔を知っている場合に、「彼とはパーティで会ったため、面識がある」などと「面識」という言葉を使います。
このように、互いに顔を知っている、知り合いである場合に、「面識」という言葉を使ってみましょう。
「面識」を使った例文や短文など
「面識」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「面識」を使った例文1
- 「面識」を使った例文2
「面識」を使った例文1
「街中で声を掛けられたが、『面識』があるか分からない」
この例文は、街中で声を掛けられたものの、その人の顔を見ても、会ったことがあるかどうか分からないという文章になります。
顔や名前を覚えられないタイプの人は、一度会ったくらいでは、「面識がある」と感じられないかもしれません。
「面識」を使った例文2
「取引先の会社のパーティに行ったが、『面識』のある人がおらず、立ち尽くすだけだった」
この例文は、取引先が主催したパーティに参加したものの、会場に知り合いや互いに顔を知っている人がいなかったため、立っているだけだったという文章になります。
このように、互いに顔を知っている人を、「面識がある人」と言います。
知り合いが誰もいないパーティは、どうしていいか分からないかもしれません。
「面識」の類語や類義語・言い換え
「面識」の類語や類似を紹介します。
- 「顔見知り」【かおみしり】
- 「知り合い」【しりあい】
「顔見知り」【かおみしり】
「顔見知り」には「お互いに顔は見たことがある程度の仲」という意味があります。
「彼は顔見知りだけど、あまり話したことがない」などという使い方をします。
「知り合い」【しりあい】
「知り合い」には、「顔や名前、人柄を互いに相手を知っている人」という意味があります。
「顔見知り」よりも、付き合いがある人に対して、「知り合い」という言葉を使ってみましょう。
「パーティで知り合いに会い、ほっとする」などという使い方をします。
「面識」という言葉について見てきました。
互いに顔を知っていること、また知り合いであることを説明したい時、「面識」という言葉を使ってみましょう。