「物凄い」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「物凄い」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「物凄い」という言葉を使った例文や、「物凄い」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「物凄い」とは?
- 「物凄い」を使った例文や短文など
- 「物凄い」の類語や類義語・言い換え
「物凄い」とは?
「物凄い」という言葉を知っているでしょうか。
「物凄い顔」をしている人を見たことがあるかもしれません。
一方で、「物凄い」という言葉を、今回初めて知った人もいるでしょう。
そこで「物凄い」という言葉の意味を紹介します。
- 「物凄い」の読み方
- 「物凄い」の意味
「物凄い」の読み方
「物凄い」は「ものすごい」と読みます。
「ぶつすごい」などと読み間違えないよう気を付けましょう。
これを機会に、「物凄い」は「ものすごい」と読みましょう。
「物凄い」の意味
「物凄い」という言葉の意味を紹介していきます。
「物凄い」には、「非常に気味が悪い」「何とも恐ろしい」という意味があります。
「物凄い顔」という時は、誰かの怒りが頂点に達していて、何とも恐ろしい顔をしているのかもしれません。
このように「物凄い」という言葉には「非常に気味が悪い」「何とも恐ろしい」という意味があります。
「物凄い」を使った例文や短文など
次に「物凄い」という言葉を使った例文や短文を紹介します。
「物凄い」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。
- 「物凄い」を使った例文1
- 「物凄い」を使った例文2
「物凄い」を使った例文1
「車が『物凄い』スピードで、横切って行く」
歩道を歩いていると、走行スピードが異常に速い車が横切ることがあるかもしれません。
そのような時、とても恐ろしいと感じるかもしれません。
速いだけでなく、怖いと感じるほどスピードを出す時、「物凄いスピード」と表現できます。
「物凄い」を使った例文2
「イベント会場につくと、『物凄い』人手だった」
この例文のように、人が多すぎて怖いと感じるような大人気のイベントがあります。
誰かが倒れたら、ドミノ倒しになりそうな勢いの人の多さに対して、「物凄い人出」などと言います。
「物凄い」の類語や類義語・言い換え
「物凄い」の類語や類似表現を紹介します。
「物凄い」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。
- 「恐ろしい」【おそろしい】
- 「酷い」【ひどい】
「恐ろしい」【おそろしい】
「恐ろしい」には、「危険を感じて不安だ」という意味があります。
「戦争は恐ろしい」という時は、戦争という破壊行為が危険で、不安を感じるという意味になります。
「酷い」【ひどい】
「酷い」には「黙って見ていられないほど、残酷だ」という意味があります。
「酷い目に遭う」という文章には、第三者が黙って見ていられないほど、残酷な出来事が起こるという意味があります。
「物凄い」という言葉について見てきました。
非常に気味が悪いと感じた時、何とも恐ろしいと感じた時に、「物凄い」という言葉を使ってみましょう。