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「委細構わず」の意味とは!類語や言い換え

この「委細構わず」は、取引などの際に使われることがある言葉です。

委細構わず

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「委細構わず」の意味とは!類語や言い換え>


目次

  • 「委細構わず」とは?
  • 「委細構わず」の表現の使い方
  • 「委細構わず」を使った例文と意味を解釈
  • 「委細構わず」の類語


「委細構わず」とは?

「委細構わず」は、「どんな事情があろうとも構わずに」という意味で使う表現です。

あらゆる事情や理由を問わず、それとは関係なく行って欲しい(言って欲しい)という時に用いると考えてください。

それだけ事態が切迫しているような場合や、余計なことはいいので、ともかくそれだけは行いたい(言いたい)といった時に使われる言葉です。

  • 「委細構わず」の読み方

「委細構わず」の読み方

「委細構わず」は、「いさいかまわず」と読んでください。

「委細」「細かいことや詳しい事情」という意味のある言葉で、それらを問わないことから、この「委細構わず」と使われます。

「委細」にそのような意味がある為、「委細問わず」といった表現で用いられることもありますが、間違いとは言えないものの、基本的には「委細構わず」と使ってください。



「委細構わず」の表現の使い方

「委細構わず」は、先のように、それだけ他の事情や理由に関係なく、行いたい(言いたい)ことを重視したいという意志の表れだと解釈できます。

ただし、あまり頻繁に使う言葉ではなく、それほどの事情の時にこそ用いてください。

こう表現してしまうと、意味の通り、本当に他のことは何も考慮されなくなるとも覚えておかないといけません。

「委細構わず」を使った例文と意味を解釈

「委細構わず」を使った例文と、その意味の解釈です。

意味は簡単なので、そのような事情のある時にすぐに使える言葉です。

  • 「委細構わず」を使った例文1
  • 「委細構わず」を使った例文2

「委細構わず」を使った例文1

「この契約だけは、委細構わず成立させないといけない」

それだけその契約が大切だと分かる使い方となっています。

契約内容以外の事情は何も考慮しなくて構わないと言っていると理解してください。

「委細構わず」を使った例文2

「委細構わずと言われても、実際にどこまでなのかの判断に困る」

この「委細構わず」と使った時に、よく聞かれる例だと言っていいでしょう。

何の事情も理由も考慮しなくて構わないと言われても、それによって通したい事情以上に不利益になってしまうようでは何もなりません。

その為、本当にそれだけの事情でない時には使うべきではありません。



「委細構わず」の類語

以下の言葉が、よく「委細構わず」と間違えて使われます。

似通った意味ながら、こちらでは肝心なニュアンスが含まれていないので注意してください。

  • 「一切構わず」【いっさいかまわず】

「一切構わず」【いっさいかまわず】

発音も似ているので、「一切構わずやってくれ」などと、「委細構わず」と混同されているケースが少なくありません。

この言葉を使う場合には、その前に「委細」に当たる「細かい事情や理由はいいから」と付けて使わないと同じ意味にはなりません。

icon まとめ

「委細構わず」とまで言うには、それだけの事情があると考えていいでしょう。

ただし、ここまでに説明してきた通り、本当にそこまでのことなのかを充分に考えた上で使うべき言葉です。


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