「初見殺し」の意味とは!類語や言い換え
「初見殺し」とは、「そのゲームを初めてプレイする場合、ほぼ必ず負けてしまうようなボスの強さや面の難易度」を意味する言葉です。
「初見殺し」の「意味・使い方・例文と解釈・類語(シソーラス)や言い換え」について、詳しく説明していきます。
目次
- 「初見殺し」とは?
- 「初見殺し」の表現の使い方
- 「初見殺し」を使った例文と意味を解釈
- 「初見殺し」の類語や言い換え
「初見殺し」とは?
「初見殺し」という表現は、「そのゲームを初めてプレイする人が、ほぼ必ずといっていいほど、負けてしまうようなボスの強さや面の難易度」を意味しています。
「初見殺し」というのは文字通り、「初めてそれを見る人が殺されること」であり、主に「初心者(初めてプレイする人)がゲームにおいて、クリアが難しすぎて殺されること」を意味しているのです。
「初見殺し」の表現の使い方
「初見殺し」の表現の使い方は、「そのゲームを初めてプレイする人が、まず絶対に勝つことができないような強いボスに遭遇した時」や「初心者がまずクリアすることができない面に挑戦した時」に使うという使い方になります。
例えば、「現代では、初見殺しの程度が激しすぎるゲームは、初心者が楽しめないので売上が伸びにくい傾向になっています」といった文章で、「初見殺し」の表現を使えます。
「初見殺し」を使った例文と意味を解釈
「初見殺し」を使った例文を紹介して、その意味を解釈していきます。
- 「初見殺し」を使った例文1
- 「初見殺し」を使った例文2
「初見殺し」を使った例文1
「Switchのスーパーマリオは今までのゲームのコントローラーとは操作感がかなり違っているので、初見殺しの側面が強くなっています」
この例文は、「Switchのスーパーマリオは今までのゲームのコントローラーとは操作感がかなり違っているので、初めてプレイする人ではクリアできない傾向が強くなっている」ということを意味しています。
「初見殺し」を使った例文2
「初見殺しの昔のファミコンの名作としては、『スペランカー』や『カラテカ』などのゲームがあります」
この例文は、「初心者だとまずクリアすることが不可能な(まず絶対に敵にやられてしまう)昔のファミコンの名作としては、『スペランカー』や『カラテカ』などのゲームがある」ということを意味しています。
「初見殺し」の類語や言い換え
「初見殺し」の類語や言い換えを、分かりやすく説明していきます。
- 「驚異的な難しさ・圧倒的な敵の強さ」
- 「初めてでは無理(至難)」
「驚異的な難しさ・圧倒的な敵の強さ」
「初見殺し」という表現は、「初めてする人ではまずクリアできない驚異的な難しさや敵の強さ」を意味しています。
その意味合いから、「初見殺し」という表現は「驚異的な難しさ・圧倒的な敵の強さ」という表現で言い換えられるのです。
「初めてでは無理(至難)」
「初見殺し」という言葉は、「初めての人ではそのゲームのクリアがまず無理であること」や「初心者ではゲームの敵が強すぎてすぐに死んでしまうこと」を意味しています。
その意味から、「初見殺し」と近しい似た意味を持つ類義語(シソーラス)として、「初めてでは無理(至難)」という表現を指摘することができるのです。
「初見殺し」という言葉について解説しましたが、「初見殺し」には「そのゲームを初めてプレイする場合、ほぼ必ず負けてしまうようなボスの強さや面の難易度」などの意味があります。
「初見殺し」の類語(シソーラス)・言い換えとしては、「驚異的な難しさ・圧倒的な敵の強さ」「初心者には無理・初めてでは至難」などがあります。
「初見殺し」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。