「黙れドン太郎」とは?意味!解説
ネットで見掛ける「黙れドン太郎」の意味や登場する作品などについて紹介します。
目次
- 「黙れドン太郎」の意味
- 「天草ラクト」とは?
- 「黙れドン太郎」が有名になった理由
「黙れドン太郎」の意味
「黙れドン太郎」とは、kt60(ケーティーろくじゅう)による「なろう系小説」のコミック版「物理さんで無双してたらモテモテになりました」の主人公「天草ラクト」のネット上での呼名です。
ストーリー中にラクトが「黙れ」と言って「ドン!」と机を叩くシーンが話題になりました。
ここから「黙れと言ってドンと机を叩く男」という意味で「黙れドン太郎」として使われる様になったのです。
「天草ラクト」とは?
「天草ラクト」とは、「物理さんで無双してたらモテモテになりました」の主人公で、現実の世界から異世界にワープしたという設定です。
錬金術新より召喚されたラクトは弟子として錬金術を学びます。
独り立ちをしたラクトは或る日盗賊に襲われ、その盗賊をみごとやっつけたのですが、それが犬耳の少女でラクトになついてしまうのです。
ここからラクトがケモノ耳の少女にモテていくという「なろう系ファンタジー」を繰り広げます。
「黙れドン太郎」が有名になった理由
「黙れドン太郎」が有名になったのは、原作に比べて絵柄があまりにも拙いことにあります。
作画を担当した「えんど氏」は萌え系のキャラが得意なのですが、顔に比べて身体の動きが苦手らしいのです。
ラクトが「ドン!」と机を叩くシーンはどうもぎこちなく、不自然なデッサンになっています。
このミスマッチ感がネットユーザーに広まり、逆に注目される様になりました。
「黙れドン太郎」とは、「物理さんで無双してたらモテモテになりました」のコミック版で、主人公「天草ラクト」が「黙れ」と言って「ドン!」と机を叩く動作からついた呼名です。
実際にシーンをチェックしてみるとより理解し易くなります。