意味解説の読み物

meaning-book

meaning-bookは意味解説の読み物です

「到底及ばない」とは?意味や類語!表現の使い方

「到底及ばない」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。

ここでは言葉の意味、使い方、例文などを詳しく解説しています。

では一緒に 「到底及ばない」という言葉の理解を深めていきましょう。

Meaning-Book
「到底及ばない」とは?意味や類語!表現の使い方>


目次

  • 「到底及ばない」とは?意味
  • 「到底及ばない」の表現の使い方
  • 「到底及ばない」を分解して解釈
  • 「到底及ばない」を使った例文と意味を解釈
  • 「到底及ばない」の類語や言い換え


「到底及ばない」とは?意味

「到底及ばない」とはどんなにしても達しない(できない)といった意味になります。



「到底及ばない」の表現の使い方

「到底及ばない」は会話でもわりと出てくる言葉ではないでしょうか。

誰かと自分を比較して「彼には到底及ばない」と言えば、相手が素晴らしい人物であり、自分はとてもその域には達していませんという意味合いになりますので、謙遜する時などに使います。

また相手の実力などを批判する時にも「あなたは今のままじゃ、彼の実力に到底及ばない」といった感じで使うこともあります。

「到底及ばない」を分解して解釈

「到底及ばない」という言葉は「到底」「及ばない」という二つの言葉からできています。

それではそれぞれの意味の確認をしておきましょう。

  • 「到底」
  • 「及ばない」

「到底」

「到底」とはその後に打ち消しの言葉を伴って強調する気持ちを表す言葉です。

どんなにしても、どうしても、しょせんといった意味合いです。

「及ばない」

「及ばない」とは、達していない、するまでもない、する必要がないといった意味です。

「わざわざ来るには及ばない」と言えば「来てもらわなくていいです」といった意味になるのです。



「到底及ばない」を使った例文と意味を解釈

「到底及ばない」を使った例文をいくつか紹介しましょう。

意味の解釈もつけていますので、参考にしてみてください。

  • 「到底及ばない」を使った例文1
  • 「到底及ばない」を使った例文2

「到底及ばない」を使った例文1

「私は彼のレベルには到底及ばない」

誰かに負けている、敵わないと思う時に使います。

相手の実力が上回っていると認めているのです。

「到底及ばない」を使った例文2

「ブランド品と比べれば到底及ばないが、これだってなかなかの良品だよ」

ブランド品と比べたら価格も安い、ノーブランドであるけれど、でもいい品物であるという意味になります。

悪い物じゃない、いい品物だということを言っています。

物の価値は値段、ブランドだけでは決まりません。

「到底及ばない」の類語や言い換え

「到底及ばない」の類語、似た言葉、言い換える言葉などをいくつか紹介しましょう。

こちらの言葉も併せて覚えておくといいでしょう。

  • 「太刀打ちできない」【たちうちできない】
  • 「届かない」【とどかない】
  • 「勝負にはならない」【しょうぶにはならない】

「太刀打ちできない」【たちうちできない】

「太刀打ち」とは物事を張り合い、競争するという意味がある言葉です。

それが「できない」ということですから負けを認めている、自分が劣っているという意味になります。

「彼とは太刀打ちできないよ」「とてもじゃないけれどあんな強い相手には太刀打ちできない」といった風に使います。

「届かない」【とどかない】

「到底及ばない」を簡単に訳せば「届かない」となります。

「彼のレベルには到底及ばない」「彼のレベルには届かない」と言い換えるとわかりやすいのではないでしょうか。

「勝負にはならない」【しょうぶにはならない】

「到底及ばない」「勝負にはならない」と言い換えることができます。

競っても、張り合っても「勝負」にすらならない、つまり負けているという意味になります。

icon まとめ

いかがでしたでしょうか。

「到底及ばない」の意味、使い方、例文などをまとめてお伝えしました。

「到底」はその後に打ち消しの言葉がきて、強調する気持ちを表す言葉ですから単独で使うことはありません。

意味はどんなにしても、どうしても、しょせんといったことになります。

「到底及ばない」は自分で使うことも相手を褒める意味でもどちらにも使える言葉です。

意味をしっかり理解して、失礼がないように使うようにしましょう。


関連語



関連記事



当サイトよりのお願い

当サイトの掲載記事で、間違い・不具合がございましたら、お問い合わせからご連絡いただければ幸いです。