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「有無を言わさない」とは?意味や使い方!例文や解釈

「有無を言わさない」とは、「相手の承知・不承知を確認しない」「無理やりにさせること」を意味する言葉です。

「有無を言わさない」「意味・語源や由来・読み方・使い方・類語(シソーラス)や言い換え・例文と解釈・反対語・英語と解釈」などについて、詳しく説明していきます。

有無を言わさない

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目次

  • 「有無を言わさない」とは?
  • 「有無を言わさない」の表現の使い方
  • 「有無を言わさない」の類語や類似表現や言い換え
  • 「有無を言わさない」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「有無を言わさない」の反対語
  • 「有無を言わさない」の英語と解釈


「有無を言わさない」とは?

「有無を言わさない」という言葉は、「相手の賛成・反対(承知・不承知)を確認せずに押し付けること」「相手の意向を無視して無理やりにさせること」を意味しています。

「有無を言わさない」というのは、「相手の意見・考えなどを聞かずに、自分の要求・都合を無理やりにでも押し付けること」を意味している言葉なのです。

例えば、「彼は誰に対しても、有無を言わさない威圧的な態度で接してきます」などの文章において、「有無を言わさない」の言葉の意味を示すことができます。

  • 「有無を言わさない」の語源や由来
  • 「有無を言わさない」の読み方

「有無を言わさない」の語源や由来

「有無を言わさない」の語源・由来は、「有無(うむ)」「言わさない」に分けて考えることができます。

「有無」という言葉は、「承諾することと拒否すること・承知と不承知(承知することと承知しないこと)」を意味しています。

「言わさない」というのは、「言葉を言わせないこと・話させないこと」を意味しています。

「有無+言わさない=有無を言わさない」という言葉は、「承知なのか不承知なのか(承諾するか断るか)を相手に言わせないこと=無理やりにでも何かをさせること・何かに承諾させること」を意味しているのです。

「有無を言わさない」の読み方

「有無を言わさない」の読み方は、「うむをいわさない」になります。



「有無を言わさない」の表現の使い方

「有無を言わさない」の表現の使い方は、「相手が承知なのか不承知なのかを確認せずに、無理やりに何かを承諾させる場合(何かをやらせる場合)」に使うという使い方になります。

「有無を言わさない」という表現は、「相手の意見(同意の有無)を聞かないこと」「無理やりにでも自分の意見・要求を押し付けること」を意味して使われることになります。

例えば、「父は私に有無を言わさずに、許嫁(いいなずけ)との結婚話を進めました」「現代社会では有無を言わさない力づくの態度はみんなから敬遠されます」といった文章において、「有無を言わさない」の言葉を使うことができます。

「有無を言わさない」の類語や類似表現や言い換え

「有無を言わさない」の類語・類似表現・言い換えについて、分かりやすく解説していきます。

  • 「否応無し・良いも悪いもなく」
  • 「無理やりでも・嫌でも」
  • 「選択権を与えない・半強制的に」

「否応無し・良いも悪いもなく」

「有無を言わさない」の類語・言い換えとして、「否応無し(いやおうなし)・良いも悪いもなく」があります。

「否応無し」という言葉は、「承知するも承知しないもなく(賛成するも反対するもなく)」「無理矢理に」ということを意味しています。

「良いも悪いもなく」というのは、「その人が賛成しようが反対しようが関係なく」「無理矢理に」ということを意味しています。

それらの意味から、無理やりに何かをさせるを意味する「有無を言わさない」と良く似た意味を持つ類語(シソーラス)として、「否応無し・良いも悪いもなく」を指摘できます。

「無理やりでも・嫌でも」

「有無を言わさない」の類似表現・言い換えとして、「無理やりでも・嫌でも」があります。

「有無を言わさない」という言葉は、「相手の意見・賛否を聞かずに無理やりにでもさせる(嫌でもさせる)」ということを意味しています。

その意味から、「有無を言わさない」の言葉は、「無理やりでも・嫌でも」という言葉に言い換えられるのです。

「選択権を与えない・半強制的に」

「有無を言わさない」の類語・言い換えとして、「選択権を与えない・半強制的に」があります。

「有無を言わさない」という言葉の意味は、「相手に承知するか否かの選択権を与えないこと」「嫌でも半強制的にやらせること」を意味しています。

その意味合いから、「有無を言わさない」とほとんど同じ意味を持つ類語(シソーラス)として、「選択権を与えない・半強制的に」を上げることができます。



「有無を言わさない」を使った例文や短文など(意味を解釈)

「有無を言わさない」を使った例文・短文などを紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「有無を言わさない」を使った例文1
  • 「有無を言わさない」を使った例文2

「有無を言わさない」を使った例文1

「声の大きな社長はいつも有無を言わさない態度で、部下の社員たちに無理難題を押し付けていました」

この「有無を言わさない」を使った例文は、「声の大きな社長はいつも、良いも悪いもなく要求(指示・命令)を押し付ける態度で、部下の社員たちに無理難題を押し付けていた」ということを意味しています。

「有無を言わさない」を使った例文2

「本当はお断りしたかったのですが、相手の有無を言わさない強い口調と態度に押し切られてしまいました」

この「有無を言わさない」を使った例文は、「本当はお断りしたかったのですが、相手の承知と不承知を確認することすらしない(無理やりにでも承諾させる)強い口調と態度に押し切られてしまった」ということを意味しています。

「有無を言わさない」の反対語

「有無を言わさない」の反対語を紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「賛否を確認する・相手の意見を聞く」

「賛否を確認する・相手の意見を聞く」

「有無を言わさない」の反対語として、「賛否を確認する・相手の意見を聞く」を上げることができます。

「有無を言わさない」というのは「相手が賛成なのか反対なのか(承知しているのか否か)の意見を聞かずに、無理矢理にでも承諾させること」を意味する言葉です。

その意味を踏まえて、「有無を言わさない」とは反対の意味を持つ反対語(対義語)として、「賛否を確認する(相手が賛成なのか反対なのかを確認する)」「相手の意見を聞く」という言葉を上げることができるのです。

「有無を言わさない」の英語と解釈

有無を言わさない meaning in english

「有無を言わさない」という言葉は、“by willy-nilly、by force”(有無を言わせず無理やりに)や“without having a choice”(選択権がない)、“peremptorily”(断固として・独断的に)、“be forced to〜”(強制的に〜させられる)などの英語で言い表すことができます。

  • “He peremptorily forced us to agree with his risky business plan.”

“He peremptorily forced us to agree with his risky business plan.”

この「有無を言わさない」を使った英語の例文は、「彼は私たちに有無を言わさずに、リスクのあるビジネス計画に同意することを強制してきました」ということを意味しています。

icon まとめ

「有無を言わさない」という言葉について徹底的に解説しましたが、「有無を言わさない」には「相手の承知・不承知を確認しないこと」「無理やりにでもさせること」などの意味があります。

「有無を言わさない」の類語(シソーラス)・言い換えとしては、「否応無し・良いも悪いもなく」「無理やりでも・嫌でも」「選択権を与えない・半強制的に」などがあります。

「有無を言わさない」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。