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「穏当」の意味とは?「穏当」と「妥当」の違い・読み方・対義語・類語・英語

「穏当」の意味や使い方を紹介します。

さらに「穏当」の英語や類語、「穏当」を使った例文などを紹介して行きます。

穏当

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「穏当」の意味とは?「穏当」と「妥当」の違い・読み方・対義語・類語・英語>


目次

  • 「穏当」の意味とは?
  • 「穏当」の読み方
  • 「穏当」の英語
  • 「穏当」の対義語
  • 「穏当」の言葉の使い方
  • 「穏当」を使った言葉と意味を解釈
  • 「穏当」を使った例文や短文・意味を解釈
  • 「穏当」と「妥当」の違い
  • 「穏当」の類語や類義の表現


「穏当」の意味とは?

みなさんは「穏当」という言葉を知っているでしょうか。

誰かの意見に対して「穏当ですね」などと言った経験があるかもしれません。

また「穏当な人」という評価を得ている人もいるでしょう。

一方で、今回初めて、「穏当」という言葉を知ったという人もいるかもしれません。

「穏当」には、「道理にかなっていて、穏やかで無理がない事」という意味があります。

また無難でどこにも無理が生じないという意味もあります。

ビジネスシーンでも、日常的な場面でも「穏当」な意見や言動は人から受け入れやすい傾向にあります。



「穏当」の読み方

「穏当」「おんとう」と読みます。

読み方が少し難しい言葉ですので、これを機会に「穏当」「おんとう」と読む事を覚えておきましょう。

会議の席などで、「穏当な意見ですね」などというフレーズが飛び出したら、「道理にかなっていて、穏やかで無理がない意見」という意味だと理解する事ができるでしょう。

「穏当」の英語

穏当 meaning in english

「穏当」という言葉を英語にすると、どのような表現になるでしょうか。

「穏当」は英語で、“reasonable”(リーズナブル)になります。

「リーズナブル」は買い物をする時などに、妥当な値段の商品に対して使われます。

「穏当」の英語として覚えやすい言葉ではないでしょうか。

“reasonable”には「穏当な」という意味があります。

また「穏当」“sensible”(センシブル)という英語にする事もできます。

このように「穏当」“reasonable”“sensible”という英語にする事ができますので、英語を使う機会のために覚えておきましょう。



「穏当」の対義語

「穏当」の対義語を紹介します。

「穏当」と反対の意味を持つ言葉を知る事で、この言葉の意味を立体的に知る事ができるでしょう。

  • 「不適当」
  • 「不穏当」

「不適当」

「不適当」には、「適当でない事」「適任ではない事」という意味があります。

誰かの発言が、議題に対して適当でない時、「不適当な発言は控えてください」と言われます。

また新しい人事が発表されて、分不相応な役職についた人を見た時に、「彼は不適当だ」などと批判が出ます。

「不穏当」

「不穏当」はまさに「穏当」の対義語と言えるでしょう。

「不穏当」には、「穏やかでなく、その場にそぐわない事」という意味があります。

また「差しさわりがある事」という意味もあります。

例えば結婚披露宴のような華やかで穏やかな場所で、イデオロギーに関する激しい言葉などを続ける時、穏やかでなくその場にそぐわない発言のため「不穏当な発言」と言われます。

「穏当」の言葉の使い方

「穏当」という言葉はどのような場面で使えばいいでしょうか。

「穏当」には、道理にかなっていて、穏やかで無理がないという意味がありますので、そのように感じる言動に対して使ってみましょう。

例えばビジネスシーンで、誰かの提案に無理がなく、道理にかなっていると感じる時に、「穏当な提案ですね」などと言います。

win-winという言葉がありますが、誰もが利益を得る事ができ、傷つく人がいないような提案は「穏当」だと評価されます。

日常生活でも、休日に家族全員が楽しめるような遊びを企画できた時、「穏当な企画」「穏当なアイデア」と呼ばれます。

「穏当」を使った言葉と意味を解釈

続いて「穏当」を使った言葉を紹介し、その意味を解釈して行きます。

「穏当」を使った定型句のような言葉ですので、覚えておくと便利でしょう。

  • 「穏当を欠く」
  • 「穏当な処置」

「穏当を欠く」

「穏当を欠く」というフレーズはビジネスシーンを中心に使われる事が多い言い回しです。

「穏当を欠く発言」などと言われ、穏やかでなく、無理のある発言に対して使われます。

相手に失礼な意見などを言った時に、「穏当を欠く発言を繰り返すなら、出て行きたまえ」などと言われます。

「穏当な処置」

「穏当な処置」という言葉には、「穏やかで無理のない処置」という意味があります。

例えば誰かがミスをした時、会社から処罰が下るかもしれません。

その処罰が厳しすぎればミスをした社員にダメージを与えますし、軽すぎれば示しがつきません。

そのような時に無理がなくダメージが残らない程度の処置を取る事ができると、「穏当な処置」と言われ高い評価を受けます。

「穏当」を使った例文や短文・意味を解釈

続いて「穏当」という言葉を使った例文を紹介します。

様々な場面における「穏当」を使った文章を見て、この言葉の使い方のコツを覚えましょう。

  • 例文1
  • 例文2

例文1

「Aさんの意見は、いつも『穏当』なので頼りになる」

この例文に登場するAさんのような存在がいると、会議などの話し合いが安定します。

エキセントリックな事を言う人がいても、「穏当」な意見が必ず出るため、不毛な話し合いになりにくいでしょう。

例文2

「映画に対する『穏当』な解釈を話した」

映画を見終わった後で、誰かと内容を話し合い、お互いの意見をぶつけ合うのは楽しいものです。

その時に、まずは「穏当」な意見を話して、場を温めると良いでしょう。

その後、主観的な意見を言っても場が荒れずに済みます。

「穏当」と「妥当」の違い

「穏当」と似た意味の言葉に「妥当」があります。

「妥当」には、「実情に無理なく当てはまる事」という意味があります。

「妥当な意見」「妥当な値段」などのフレーズがあります。

「穏当」に比べると、「妥当」の方がぴしゃりと正しいイメージがあり、「穏当」にはより無理がない、無難だというイメージがあります。

このように「穏当」「妥当」には、微妙な意味の違いがあるため使い分けて行きましょう。

「穏当」の類語や類義の表現

「穏当」の類語や類義の表現を紹介します。

「穏当」と似た意味の言葉を知る事で、「穏当」の意味をより深く知る事ができるでしょう。

  • 「適当」
  • 「適格」

「適当」

「適当」には、「ふさわしい事」という意味があります。

「適当」には「好い加減」という意味がありますが、雑で考えがないという意味ではなく、「ふさわしい事」という意味で使われます。

「適当に味を決める」という場合、味を決めるのにふさわしい量の調味料を入れるという意味になります。

「適格」

「適格」には、「資格にかなっている事という意味があります。

例えば「教師として『適格』」と言う場合は、教師の資格にふさわしい人」
という意味になります。

ビジネスシーンでは、誰かが転職して空席ができてしまった時などに、「席を埋めるのに『適格』な人を探す」などと言います。

icon まとめ

「穏当」の意味や使い方を見てきました。

「穏当」はビジネスシーンでも日常生活でも使い勝手の良い言葉ですので、覚えておくと便利でしょう。


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