「ザッピング」とは?!意味や解説
「ザッピング」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「ザッピング」という言葉を使った例文や、「ザッピング」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「ザッピング」とは?
- 「ザッピング」の概要
「ザッピング」とは?
「ザッピング」には、「テレビを視聴する時に、CMや番組の途中で、リモコンを使って次々とチャンネルを変えること」という意味があります。
インターネット上のネットサーフィンのように、テレビの番組表などをチェックせずに次々とチャンネルを回して、流し見する様子に対して、「ザッピング」という言葉を使います。
目的となるような番組がない時、また面白いと思える番組がない時に、「ザッピング」をするケースと、野球中継とサッカー中継のどちらも気になるため、チャンネルを忙しく変えながら、両方の番組の様子を追うような、「ザッピング」のケースもあります。
前者は消極的な「ザッピング」で、後者は積極的な「ザッピング」と言えそうです。
「ザッピング」の概要
「ザッピング」の「ザップ」とは、リュックサックやナップサックなどのザップのことで、背嚢を指します。
リュックなどを背負い、山や森をぶらぶら歩いて、リフレッシュする様子を「ザッピング」と言ったとされています。
そこから転じて、リモコンを使ってチャンネルを変えながら、森をぶらぶら歩くように、様々な番組を見る様子を「ザッピング」と呼ぶようになったと言われています。
また放送していないチャンネルに行きあたると、「ザー」という音がする時代があり、このようなチャンネルをいくつか「ザッピング」すると、「ザ、ザ」という音がします。
この音から「ザッピング」という言葉が生まれたという説があります。
「ザッピング」という言葉について見てきました。
テレビを視聴する時に、CMや番組の途中で、リモコンを使ってチャンネルを変える様子を見た時、「ザッピング」という言葉を使ってみましょう。