「成れの果て」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
この「成れの果て」は、それより下がないという意味で使う言葉です。
目次
- 「成れの果て」とは?
- 「成れの果て」の表現の使い方
- 「成れの果て」を使った例文と意味を解釈
- 「成れの果て」の類語や類義語
「成れの果て」とは?
「成れの果て」とは、すっかり落ちぶれてしまった様子や姿を指して使います。
その為、以前はとてもすごい存在だった、知らない人が居ないほど有名だったような存在が対象になります。
そのような対象が、それより下がないと思えるほど落ちてしまった時に、「~もすっかり成れの果てになってしまった」のように使われる言葉です。
- 「成れの果て」の読み方
「成れの果て」の読み方
「成れの果て」は、「なれのはて」と読んでください。
ここでの「成れ」とは、何かを「成した」と解釈し、その最終的な「結果」という意味に繋がります。
その為、「成した」内容がない対象に使うことはなく、それなりでも一度は成功を収めた人に用いる表現となっています。
「成れの果て」の表現の使い方
「成れの果て」と使われる対象は、人や団体、またはもっと大きなこともあります。
「あの芸能人の成りの果ての姿が雑誌に載っていた」などと使ったり、「あれだけの規模を誇っていた古代王国の成りの果てがこの遺跡らしい」のように使われます。
落ちるところまで落ちてしまった、滅んでしまったという意味になる為、そこからの復活はまず無理だというニュアンスも含まれている言葉です。
「成れの果て」を使った例文と意味を解釈
「成れの果て」を使った例文と、その意味の解釈です。
このように、いい意味は全くない言葉なので、使う相手には注意しないといけません。
- 「成れの果て」を使った例文1
- 「成れの果て」を使った例文2
「成れの果て」を使った例文1
「あの騒動の成れの果てが閉店という結果らしい」
何かの騒動を起こしてしまった所為で、最後は閉店することになってしまったと使っています。
「成れの果て」は、落ちぶれた様子や姿という意味で使う言葉ですが、このように、最終的な(悪く終わった)結果という解釈でも使うことができます。
「成れの果て」を使った例文2
「今秋発売の週刊誌に、あの人気アイドルの成れの果ての姿が載っていた」
以前はとても有名だったアイドルのすっかり落ちぶれてしまった姿が載っていたような時に、こういった使われ方をされることがあります。
対象が芸能人なので、このように話しても構いませんが、実際に知っている人の場合には、あまり使わない方がいい表現です。
「成れの果て」の類語や類義語
「成れの果て」と似た意味で使われる言葉です。
どちらも「落ちぶれた」という意味で使われます。
- 「見る影もない」【みるかげもない】
- 「栄華の果て」【えいがのはて】
「見る影もない」【みるかげもない】
「すっかり落ちぶれてしまって、今や見る影もない」といったように使われる言葉で、その見る影もない様子や姿が「成れの果て」だと解釈していいでしょう。
「栄華の果て」【えいがのはて】
落ちる前の様子や姿とのギャップが激しい時には、こちらの表現の方が向いています。
一時は栄華を極めたものの、そうなってしまった(と見える、思う)時に使ってください。
この「成れの果て」は、そう表現される側にとっては大変な屈辱とも言える言葉なので、そのような対象に直接使うことはまずありません。