スマホにおける「ストレージ」とは?意味!関連も解釈
「ストレージ」、という言葉を知っているでしょうか。
最近は誰もがスマホなどで簡単に写真や動画を撮影できるようになりましたよね。
ここに必要不可欠なものが「ストレージ」になります。
ここでは「ストレージ」について紹介していきます。
目次
- スマホにおける「ストレージ」とは?
- スマホにおける「ストレージ」の種類
- 「ストレージの空き容量がありません」とスマホに表示された時はどういう意味?
スマホにおける「ストレージ」とは?
スマホで写真を撮影したときなど、その写真や動画は「ストレージ」という場所に保存されていきます。
「ストレージ」というのは音楽や写真などのデータを保存する場所であり、この「ストレージ」がいっぱいになってしまうと新たな写真や動画の保存ができなくなってしまいます。
アプリケーションを動かすためにもこの「ストレージ」が重要であり、「ストレージ」がいっぱいになってしまった場合は写真などの保存ができないのみならず、アプリの利用ができない、メールの受信ができない、などといったトラブルが生じます。
スマホにおける「ストレージ」の種類
スマホにはいくつかの「ストレージ」がありますが、ここではデバイス本体の「ストレージ」、アンドロイドの外部機器、iCloudなどの「ストレージ」、そしてCDやDVDなどの光ディスク「ストレージ」について紹介していきます。
- デバイス本体の「ストレージ」
- アンドロイドの場合microSDカードなど外部機器
- アイクラウドなどのクラウド型の「ストレージ」
- CDやDVDなど光ディスクストレージ
デバイス本体の「ストレージ」
デバイス本体の「ストレージ」というのはそのデバイスが最初から持っている容量を指すことがあります。
例えばiPhoneの場合は16GBから256GBから選べますし、iPadであれば16GBから512GB、そしてiPod touchであれば8GBから128GBから増やせます。
写真や動画を保存したり、音楽をダウンロードして保存したりすることによりこの「ストレージ」は使用済みになっていきますので、どれだけ「ストレージ」を利用するかというバランスによってはすぐに「ストレージ」が満杯になってしまい、容量が足りなくなるということがあります。
容量が足りなくなった場合は容量に空きを作ることで解決できます。
アンドロイドの場合microSDカードなど外部機器
すべてのアンドロイドというわけではありませんが、アンドロイドの1部には通常マイクロエスディーカードを入れるためのスロットが搭載されている場合があります。
このSDカードを追加することによって実は「ストレージ」の容量を増やすことが可能になるのです。
スマホ本体の「ストレージ」では足りないと感じる人もいるのではないでしょうか。
そのような人はこのマイクロSDを利用することにより、「ストレージ」容量不足の問題が解決できます。
アイクラウドなどのクラウド型の「ストレージ」
最近はiCloudを使う人も多いかもしれませんね。
これはクラウド上にあるサーバーにデータを保存することで、複数人数がそのデバイスを使って保存されたデータにアクセスできるというものになります。
「オンラインストレージ」と言われることもあり、インターネットに接続することでどこでもハードディスクと同じようにファイルへのアクセスが可能になるのです。
これはインターネット上のサービスになります。
CDやDVDなど光ディスクストレージ
光ディスクというのは音楽や映像を記録するために使われることが多いですよね。
この「ストレージ」のことを「光ディスクストレージ」と呼びます。
写真などをCDにして誰かに渡した経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
「ストレージの空き容量がありません」とスマホに表示された時はどういう意味?
「ストレージ」の空き容量がありませんと言われた場合、それは「ストレージ」がいっぱいになっているという意味であり、これ以上写真や動画の保存ができない、スマホの場合はアプリの作動ができない、という意味になります。
「ストレージ」がいっぱいになってしまった場合、例えばメールボックスでメールを受信しようとしても動かない可能性がありますので、「ストレージ」に空きを作ることが重要です。
「ストレージ」という言葉はよく聞くけれど意味がわからないという人もいるのではないでしょうか。
これを機会に意味をしっかりと覚えておきましょう。