「絶大な信頼」とは?意味や類語!表現の使い方
「絶大な信頼」という言葉は日常会話などでもわりと頻繁に使ったり、聞いたりする機会が多いのではないでしょうか。
ここでは言葉の意味、使い方、例文などを詳しく解説しています。
では一緒に「絶大な信頼」という言葉の理解を深めていきましょう。
目次
- 「絶大な信頼」とは?意味
- 「絶大な信頼」の表現の使い方
- 「絶大な信頼」の英語と解釈
- 「絶大な信頼」を使った例文と意味を解釈
- 「絶大な信頼」の類語や言い換え
「絶大な信頼」とは?意味
「絶大な信頼」の「絶大」とはこの上もなく大きいという意味になります。
「信頼」はある人、物などを高く評価して、すべて任せてもいいという気持ちを持つことを言います。
つまり「絶大な信頼」とは高い評価、すべて任せるという気持ちがとても、とても大きいということです。
- 「絶大な信頼」の読み方
「絶大な信頼」の読み方
「絶大な信頼」とは「ぜつだいなしんらい」と読みます。
「絶大な信頼」の表現の使い方
「絶大な信頼」という言葉は会話でも文章でよく使われています。
それではよく使われる表現を紹介しますので、一緒に見ていきましょう。
- 「絶大な信頼を得ている」
- 「絶大な信頼を得る」
「絶大な信頼を得ている」
「絶大な信頼を得ている」とは、人や物、どちらに対して使われますが褒め言葉であり、そのように言われた人や物はある程度の評価を得ていることになります。
すでにそれなりの実績を積んでいるということでもありますので、商品を売り込む時など宣伝文句などにも使います。
「絶大な信頼を得る」
「絶大な信頼を得る」とは二通りの受け取り方があります。
まず一つ目は「絶大な信頼を得る〇〇さん」といった使い方です。
これは「絶大な信頼を得ている」という意味と同じです。
もう一つの使い方は新たに、獲得するという意味で使う場合です。
「素晴らしい才能を見せつけ、社長から絶大な信頼を得ることに成功した」といった風に使います。
「絶大な信頼」の英語と解釈
「絶大な信頼」という言葉は英語ではどのように言い表すのでしょうか。
英語では“He is greatly respected by the manager and his teammates.”(彼は、監督、チームメイトから絶大な信頼を得ている)となります。
「絶大な信頼」を使った例文と意味を解釈
「絶大な信頼」を使った例文をいくつか紹介しましょう。
意味の解釈もつけていますので、参考にしてみてください。
- 「絶大な信頼」を使った例文1
- 「絶大な信頼」を使った例文2
「絶大な信頼」を使った例文1
「彼は社長から絶大な信頼を得ているから出世するだろうな」
人から、全面的に気に入られている、任されているといった時に「絶大な信頼」という言葉を使います。
少しぐらいのお気に入りであれば使いません。
「絶大な信頼」を使った例文2
「私はこの化粧品に絶大な信頼をよせている」
気に入っている商品、これしかないという商品のことを言い表す時にも「絶大な信頼」という言葉を使います。
宣伝文句にもよく使われます。
「絶大な信頼」の類語や言い換え
言葉の意味が理解できましたところで、の類語、似た言葉、言い換える言葉などもいくつか紹介します。
こちらの言葉も併せて覚えておくといいでしょう。
- 「すべてを任せる」【すべてをまかせる】
- 「絶対的に頼る」【ぜったいてきにたよる】
- 「とてつもない信用」【とてつもないしんよう】
「すべてを任せる」【すべてをまかせる】
「絶大な信頼」を簡単に言い換えるならば自分がすべてを任せてもいいと思って信じていることです。
「絶大な信頼」とは「すべてを任せる」ということです。
「絶対的に頼る」【ぜったいてきにたよる】
「絶大な信頼」とは疑うことなく、任せる、高く評価するということですから「絶対的」という言葉を使ってもいいでしょう。
また任せるとは「頼る」ことでもありますから「絶対的に頼る」と言い表すことができます。
「とてつもない信用」【とてつもないしんよう】
「絶大な」を言い換えれば「とてつもない」という言葉でもいいでしょう。
「信頼」は「信用」と似た意味合いですので「とてつもない信用」と言い換えることもできます。
いかがでしたでしょうか。
「絶大な信頼」という言葉の意味、使い方、例文などまとめてお伝えしました。
よく使われる言葉ですので、正しく意味を理解して使うようにしましょう。
「絶大な信頼」は褒め言葉としても使えますので便利な言葉です。