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「用心」とは?意味と類語!例文と使い方!

「用心」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

「火の用心」と言いながら近所を練り歩いた、という経験を持つ人もいるかもしれません。

それならば「用心」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか。

ここでは「用心」という表現について紹介します。

用心

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「用心」とは?意味と類語!例文と使い方!>


目次

  • 「用心」の意味とは?
  • 「用心」の読み方
  • 「用心」の言葉の使い方
  • 「用心」を使った言葉など解釈
  • 「用心」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「用心」の類語や言い換え
  • 「用心」の英語や例文(解釈)など
  • 「用心」の対義語


「用心」の意味とは?

「用心」という言葉には万一のことや不測の事態が起こったとしても慌てないように、あるいはそのような事態が起こらないように気をつけることを指しています。

例えば、日本は地震大国とも言われていますが、地震が起こっても良いように常に「用心」しているという人もいるのではないでしょうか。

防災グッズなどを揃え、家族とどのように連絡を取り合うか事前に計画している、という人もいるかもしれません。

特に2011年3月11日に東日本大震災が起こった後は防災意識を高めようとする運動が注目を浴びています。

何か起こっても家族と連絡が取れるように、命を守れるように、様々な取り組みが行われているのです。

まさに「用心」だと言えるでしょう。



「用心」の読み方

「用心」とは「ようじん」と読みます。

「要心」と表記する場合もありますので併せて覚えておきましょう。

「用心」の言葉の使い方

「用心」という言葉は人に注意を呼びかけるときによく使われます。

心を配り、気をつけること、という意味もありますが、万一に備えて注意警戒をすることなどという意味もあり、特に火の「用心」や地震に「用心」するなどという意味でよく使われます。

日本は今でこそコンクリートで作られた家が多いですが、かつては木造家屋が多く、特に火に弱いと言われていました。

関東大震災が起こったとき、日本は世界的に発達した国でしたが、そのような日本がいかに火災に弱いかということを世界に知らしめ、それが第二次世界大戦の空襲につながったと考えられています。

それほどまでに火災に弱い国ですから、地震や火災には常に「用心」していなければいけません。



「用心」を使った言葉など解釈

ここでは要人という表現を使った言い回しを紹介します。

  • 「用心時」
  • 「用心棒」
  • 「用心深い」

「用心時」

「用心時」というのは「用心」を必要とする時、という意味になります。

冬場は乾燥するため、火災には特に注意しなければいけません。

また、地震が起こった後は火災が起こらないように注意しなければならず、ガスの元栓を切るなどの行動が重要になります。

「用心棒」

「用心棒」というのは身辺を警護する人を指し、現代でいうボディーガードに相当します。

また、護衛職から展じ、自分の身を守るために携帯するための警棒などを「用心棒」と呼ぶこともあります。

また、「用心棒」というと1961年に公開された、黒澤明監督によるアクション時代劇映画を指す場合もあります。

「用心深い」

「用心深い」という表現は危険などに合わないよう、しっかりと「用心」している、慎重である、ということになります。

警戒心が強い人を「用心深い」と呼ぶこともあり、例えば個人情報を教えるときなど、「用心深くなる人」もいるのではないでしょうか。

誰かからLINE等の連絡先を聞かれても、「用心深く警戒する人」もいるかもしれません。

「用心」を使った例文や短文など(意味を解釈)

ここでは「用心」という言葉を使った例文を紹介します。

  • 「用心」を使った例文1
  • 「用心」を使った例文2

「用心」を使った例文1

「地震には常に用心していかなければいけません」

日本と地震は切っても切り離せない関係にあります。

最近は東南海地震が起こるなどとも言われており、いつ大規模な地震が起こってもおかしくないと考えられているのです。

そのため、大規模な地震が起こっても良いようにきちんと常日頃「用心」を怠らないようにしていかなければいけません。

防災グッズを揃え、家族の連絡の取り方などを話し合っておく必要があります。

例えば家族がバラバラだったらどのように待ち合わせるのか、決めておいた方が良いでしょう。

電話は繋がらなくなる可能性が高いですし、携帯電話などもバッテリーが切れてしまったら役に立たなくなります。

最近ではSNSを使って連絡を取り合う方法なども推奨されています。

「用心」を使った例文2

「火災にはしっかりと用心していかなければいけません」

特に冬場は乾燥するため、火事が起こりやすいと言われています。

また寒い時期ですから焚き火などで温まろうとする人も増え、火の不始末による火事が後をたちません。

タバコの吸い殻を捨てる時などもしっかりと火を消してから捨てなければ火事につながってしまう可能性があります。

冬場の火事は大規模なものになってしまう可能性がありますので、各自気をつける必要があるのです。

「用心」の類語や言い換え

ここでは「用心」という言葉の類義語を紹介します。

  • 「注意」
  • 「警戒」

「注意」

注意という言葉は気をつけること、気を配ること、という意味で使われます。

あるいは警戒することや「用心する」ことという意味も持っており、例えば車に注意する、詐欺に注意する、などというときには車や詐欺に「用心する」、という意味になります。

心理学や生理学に関係する単語でもあります。

「警戒」

警戒という表現は危険や災害に備えてあらかじめ注意し、「用心する」、という意味になります。

例えば台風等が起こった場合、警戒情報が出されることもあり、土砂災害警戒区域等と呼ばれる地域もあります。

警戒しなければならない地域は常に気象の変化に注意し、必要な時には避難をするなどという決断をしなければいけません。

「用心」の英語や例文(解釈)など

用心 meaning in english

「用心」という表現を英語にすると“care”“carefulness”“caution”“precaution”などと表現できます。

形式ばった表現をするのであれば“prudence”“circumspection”という表現も使えます。

「火の用心」という表現であれば、“take care not to start a fire.”などと表現できます。

「用心」の対義語

「用心」という表現の対義語は油断という言葉になります。

油断とはたかをくくって気を許すこと、不注意、などという意味があり、王様が臣下に油を持たせて歩かせ、一滴でもこぼしたら命を絶つと命じた、というところからこの表現ができたと考えられています。

様々な語源がありますが、災害が起こった時などには油断によって命が奪われてしまう場合もありますので、特に注意が必要です。

icon まとめ

日本は地震などの自然災害が多い国ですから、常に「用心」しておきたいものです。

自分はそのような被害に遭うはずがないと思わず、いつ何が起こっても良いように備えておきましょう。


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