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「俺の怒りが有頂天」とは?元ネタやリトルバスターズなど徹底解説!

この「俺の怒りが有頂天」は、いわゆる「ブロント語」と呼ばれている言葉の1つです。

俺の怒りが有頂天

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「俺の怒りが有頂天」とは?元ネタやリトルバスターズなど徹底解説!>


目次

  • 「俺の怒りが有頂天」とは?
  • 「俺の怒りが有頂天」の元ネタ
  • 「今!!オレの怒りが…有頂天に達したぁッ!!」と「リトルバスターズ!」とは?
  • 「一級廃人」とは?


「俺の怒りが有頂天」とは?

「俺の怒りが有頂天」とは?

「俺の怒りが有頂天」は、「俺の怒りが頂天」を文字った言葉です。

つまり、それだけ怒っているということの表現になり、そのような時にこそ使う言葉です。

先に挙げた「ブロント語」とは、ブロントさんと呼ばれる2ちゃんねるの「ネトゲ実況板」などで有名なそのように呼ばれている人が発した独自の言葉の数々のことで、そのうちの1つがこの「俺の怒りが有頂天」です。



「俺の怒りが有頂天」の元ネタ

「俺の怒りが有頂天」の元ネタ

「俺の怒りが有頂天」の初出は、2003年の3月に2ちゃんねるに書き込まれたブロントさんの以下の発言です。

「その一般人どもが一級廃人のおれに対してナメタ言葉を使うことでおれの怒りが有頂天になった」

原文では「おれの」となっていますが、使われる際には「俺の」として使っている場合がほとんどです。

ネトゲ廃人であった同氏が、そこまで達していない人たちに何かを言われた際に書き込んだこの文章が元ネタです。

「今!!オレの怒りが…有頂天に達したぁッ!!」と「リトルバスターズ!」とは?

「今!!オレの怒りが…有頂天に達したぁッ!!」と「リトルバスターズ!」とは?

リトルバスターズとは、ゲームブランドのKey(会社名はVisual Art's)より発売されている恋愛シミュレーションゲームです。

Windows版から始まり、コンシューマー用のゲーム機にも移植され、更にはアッパーエディッション(従来の内容に追加要素が加わった版です)も登場しています。

このゲーム内で、井ノ原真人という筋肉系の男性キャラが発したセリフに「今!!オレの怒りが…有頂天に達したぁッ!!」というものがありました。

このゲームの発売が2007年で、先のブロントさんの発言は2003年の為、そこからヒントを得たものかどうかは分かりませんが、こちらが初出ではありません。

尚、ゲーム内では、筋肉系で、あまり頭はよくないという設定の同キャラクターが発言した為、すぐに間違いだと分かるようになっていましたが、元のブロントさんが何を思ってこう発言したのかは不明です。



「一級廃人」とは?

「一級廃人」とは?

「一級廃人」は、これも「ブロント語」の1つと言っていいかも知れません。

まだ今ほどネットゲームというものがメジャーではなかった2003年に、既にこの言葉を用いていたところに驚きです。

意味は、寝食も忘れて、1日のほとんどの時間をネットゲームに費やすような人のことで、今ではそのような人も少なくないかも知れませんが、当時では常識的に考えられなかったことです。

icon まとめ

「今!!オレの怒りが…有頂天に達したぁッ!!」は、ネタと分かってくれる人が相手であればいいですが、普通に使うと、「何その有頂天って?」といったような指摘をされてしまうかも知れません。

ネットスラング全般に言えることですが、まず分からないと思われる人の前では使わない方がいいでしょう。


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