「私怨乙」とは?意味と使い方!元ネタを紹介!
「私怨乙」という言葉は、ネットで見かけたことはあるけど、一体どういう意味があるんだろうと思っている方もいらっしゃるはずです。
ここでは「私怨乙」に関しての意味や語源・由来、例文・解釈など色々とご説明するのでここでしっかり理解しておきましょう。
目次
- 「私怨乙」の意味とは?
- 「私怨乙」の語源や由来
- 「私怨乙」の英語
- 「私怨乙」を使った例文と解釈
- 「私怨粘着」とは?
「私怨乙」の意味とは?
「私怨乙」とは、まず「私怨」については個人的に恨みを持つ・抱くことを言うので、そうした感情を持っていることをイメージすることができます。
また「私怨乙」に関しては、個人のサイトや2chなどで、個人的なサイト名やユーザー名を晒す方がいるので、そう言うときに「私怨乙」と表現することがあるので理解しておきましょう。
「私怨乙」の語源や由来
「私怨乙」の語源の由来について、まず「私怨」は、個人的に恨みを持ったり抱いた時の感情を表現している言葉です。
「乙」は、インターネットでよく見かける場合、「お疲れ様」を意味しています。
「私怨乙」は「支援お疲れ」という意味を含んでいるので、支援してくれてちょっとだけありがとうと言うことを表現しているので、その部分は理解しておきましょう。
「私怨乙」の英語
「私怨乙」の英語は、「私怨」の部分は“personal grudge”と表現し、「乙」は“second”という意味になっています。
また、「支援お疲れさま」という意味で英語表現する場合、“Thanks for your support.”という活用方法になります。
「私怨乙」を使った例文と解釈
「私怨乙」を使った例文と解釈ご紹介します。
- 「このおじさん、まさに私怨乙でね」
- 「私怨乙なネット住人が多々書き込みしていて怖いです」
「このおじさん、まさに私怨乙でね」
このおじさん、まさに支援お疲れ様だねといった解釈です。
このおじさん、まさにちょっとした支援してくれてありがとうという意味を含んでいる表現になります。
このおじさんは、おそらく何か見ている時に掲示板の書き込みで表現している場合があります。
「私怨乙なネット住人が多々書き込みしていて怖いです」
かなり個人名をあげて恨みを持ったネット住人が多々書き込みしていて怖いですといった解釈です。
ネットに個人のサイト名や個人名などあげているケースもあるので、やはりそういう場合は怖いなぁと感じているケースを指摘しています。
ネット住人は色んな方がいるので、そういった部分は気をつけるべきだなぁと認識しておいた方がよいでしょう。
「私怨粘着」とは?
「私怨粘着」とは、ネットの掲示板や2chなどで、ある個人やサイトに関して、しばしば粘着質な叩きの原因となっています。
「私怨」は個人的な恨み・怒りといった意味があり、叩かれる方からしたら叩いている方にこそ原因があるように見え、かなり悪化したケースになると、ひどい逆切れの場合も少なくなく、場合によってはネットのバッシングにとどまらず、現実世界での犯罪行為などにも直結する厄介な相手となるケースもあるので、かなり注意が必要になります。
「私怨粘着」は、かなりある特定の個人やサイトに関して、しつこいくらい粘着を持つような恨みを持っているので、気をつけるべきです。
「私怨乙」や「私怨粘着」など、ネットの掲示板や2chなどでは、ある特定の個人やサイトについて恨みや怒りを持った方が、ひどいことを記載していることもあります。
そういう時には気をつけないといけませんし、かなりエスカレートした場合には警察ざたになるケースもあるので、その部分は注意すべきです。
犯罪行為になることもあるため「私怨乙」などは注意が必要になります。
また、個人サイトや名前をあげて恨みを記載しているような方を「私怨乙」としてネット上で書き込んでいるケースもあるため、この「私怨乙」を見かけたら要注意が必要になるので、色々と認識しておきましょう。