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「意外」の意味とは?「意外」と「案外」の違い・対義語・類語・英語【使い方や例文】

意外は、ごく普通に聞く言葉で、使い方も簡単なことから、毎日のようにどこか必ず使われていると言えるでしょう。

意外

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「意外」の意味とは?「意外」と「案外」の違い・対義語・類語・英語【使い方や例文】>


目次

  • 「意外」の意味とは?
  • 「意外」の読み方?
  • 「意外」の英語(解釈)
  • 「意外」の対義語
  • 「意外」の言葉の使い方
  • 「意外」を使った言葉・慣用句や熟語・関連(意味・解釈)
  • 「意外」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「意外」の類語や言い換え(シソーラス)言い換え
  • 「意外」と「案外」の違い


「意外」の意味とは?

意外は、「思いのほか」という意味で使います。

よって、「思っていたのとは違う」という時に使いますが、この言葉を使った人がその基準になる為、その他の人にとっては「意外」でも何でもないことも少なくありません。

例えば、「あの人は意外と食べるんだな」と使った場合、その人からすると、「それほど食べないと思っていた」ということになります。

しかし、他の人は、あの人に相当する人物がたくさん食べることを知っていた場合もあるということです。

そのような人からすると、それは「意外」でも何でもないことになる訳で、あくまで使った人の「主観」が大きく絡む言葉だと考えてください。



「意外」の読み方?

「意外」は、「いがい」と読む言葉です。

「意」は一文字で、「心で思っていること」という意味のある漢字で、そこから「外」れるという意味だと考えると、意味もすんなりと分かるでしょう。

尚、上で「思いのほか」と記述しましたが、これは全部漢字にすると、「思いの外(ほか)」となります。

「外」「ほか」と読ませる使い方になり、「他」では誤記になるので注意してください。

「意外」の英語(解釈)

意外 meaning in english

意外を英語で表記するなら、“unexpected”がいいでしょう。

「予想外な」という意味の言葉で、「意外」とよく似た意味を表現できます。

「意外」なことに驚いたことも合わせて表現するなら、“surprising”とすると、それをうまく表すことができます。

“I was surprising at the news”と言えば、「私はその意外なニュースに驚いた」となります。



「意外」の対義語

意外の対義語は、「思っていた通り」という意味になるべきです。

その為、「当然」が一番適している言葉だと言えるでしょう。

「想定の範囲内」「思いの範疇」とも表現できますが、これらでは「考えられる(あってもおかしくない)範囲内」という意味なので、多少違ったニュアンスになります。

はっきりと反対の意味で使うなら、「当然」の方が合っています。

「意外」の言葉の使い方

意外は、思いもしなかった、思っていたのと違うといった時にこそ使ってください。

「重いと思ったら、意外と軽かった」というような使い方から、「彼が意外と頭がいいことが分かった」などという使い方もできる言葉で、人によっては毎日何度も使っていてもおかしくありません。

意味自体も簡単なので、とても使いやすい言葉です。

いい意味でも悪い意味でも、「想像とは違う」という時にオールマイティに使えると覚えておくといいでしょう。

「意外」を使った言葉・慣用句や熟語・関連(意味・解釈)

意外が使われている、見聞きすることが多い言葉や表現です。

これらの解釈を行っていきます。

  • 「意外に思う」
  • 「意外性」

「意外に思う」

「思っていたのとは違う」と思うことです。

「意外」は、この「思う」「感じた」と使われることが多く、「意外だと思った」「意外に感じた」などといった形がよく見られます。

どちらも"思っていたのとは違うと思った、感じた"となり、ほとんど同じ意味です。

「意外性」

「意外な面をもっている(それがある)可能性」と解釈してください。

これが「ある」と言われる人は、いつもの姿からは考えられない言動をとる可能性が少なからずあるという意味になります。

人以外に対しても使える言葉で、「意外性の高い製品」と使った場合には、見た目や普通の使い方以外に、思ってもいないような部分(使い方や性能など)が多くある製品という意味です。

「意外」を使った例文や短文など(意味を解釈)

意外を使った例文や短文です。

基本的な使い方は1つだけなので、どちらも解釈は簡単です。

  • 「意外」を使った例文1
  • 「意外」を使った例文2

「意外」を使った例文1

「彼が英語がペラペラだというのは意外だった」

まさかその彼が、英語を流暢に話せるとは考えていなかったと言っています。

「意外」は実際にはこのような「思いもしなかった」ことに対して使われることがほとんどだと考えていいでしょう。

「意外」を使った例文2

「自分が船舶免許を持っているのが意外だと思われるのは心外だ」

周りからは、船舶に興味があるとは思ってもらえていなかったようです。

車の免許と違い、船舶免許は、よほど船舶に興味があるか、趣味(場合によっては実用)でそれを操縦するような人でもないと所持していないことがほとんどです(もちろん船舶絡みの職業の人は除きます)。

その為、本人としては心外だと感じたとしても、「意外」だと思われてしまっても仕方のないことかも知れません。

「意外」の類語や言い換え(シソーラス)言い換え

意外と同じような意味の言葉や、言い換えに使用できる表現です。

「案外」は以下で説明するので、それ以外になります。

  • 「存外」(ぞんがい)
  • 「望外」(ぼうがい)

「存外」(ぞんがい)

「意外」とほとんど同じように使える言葉です。

「意外と難しい」は、「存外難しい」と言い換えられます。

ただ、「意外」より堅い表現になるので、軽い会話の中ではあまり使わない方がいいでしょう。

「それって意外」「それって存外」としても意味は一緒ですが、後者は明らかに無理が感じられる表現となってしまっています。

「望外」(ぼうがい)

この「望」「希望」からきており、「思っていた(希望)よりよかった」という時に使います。

「望外な成績だった」とすると、思っていたより成績がよかったという解釈になり、必ず「よかった」という意味やニュアンスを含んで使われます。

「意外」と「案外」の違い

「案外」(あんがい)は、基本的には「意外」と一緒の意味ですが、「その程度が軽い」時に用いられることがほとんどです。

「案外寒かった」「意外と寒かった」では、前者はそれほど寒かったという訳ではないが、思っていたよりは寒かったという程度だと解釈できます。

語源は「意外」と同じで、「案」(自分の考え)の「外」(ほか)からきています。

意味の強さ以外はほぼ同様に使える言葉です。

icon まとめ

意外は、「思っていたより」という意味で気軽に使える言葉です。

「案外」とうまく使い分けられると、より適切な場面で使えるようになるでしょう。


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