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「慰留」とは?意味・類語・英語【使い方や例文】

「慰留」とは、「辞めようとする人や退こうとする人をなだめて思いとどまらせること」です。

「慰留」「意味・読み方・英語と解釈・使い方・慰留を使った言葉・例文と解釈・類語や類義表現」などについて、詳しく説明していきます。

慰留

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目次

  • 「慰留」の意味とは?
  • 「慰留」の読み方
  • 「慰留」の英語(解釈)
  • 「慰留」の言葉の使い方
  • 「慰留」を使った言葉と解釈
  • 「慰留」を使った例文・短文(解釈)
  • 「慰留」の類語や類義表現


「慰留」の意味とは?

「慰留」の意味は、「仕事を辞めようとする人をなだめて、辞めないように思いとどまらせること」「職業的な地位・役割を退こうとする人を説得して、何とか思いとどまらせること」になります。

「慰留」という言葉は、「慰めて(なぐさめて)留めること」が原義であり、主に「辞職しようとして慰めたりなだめたりして、辞職しないように思いとどまらせること」の意味合いがあります。

仕事・職業・役目を途中で辞められると困る人に対して、「慰留」するという言葉を使うことが多くなります。

例えば、「我が社にとって欠かすことのできない技術者が辞意を表明していたが、上司が何とか慰留している状況である」「重要な人材を慰留できなければ、この事業部の通常業務をスムーズに遂行することができなくなります」などの文章において、「慰留」の意味を示すことができます。



「慰留」の読み方

「慰留」の読み方は、「いりゅう」になります。

「慰留」の英語(解釈)

慰留 meaning in english

「慰留」の英語とその意味の解釈は、以下のようになります。

“persuaded one to stay”(「その人を説得して(現在の仕事に)留める」の意味から、「慰留する」を意味しています。)

“The president of America persuaded to secretary of defense stay for negotiations between the United States and North Korea. ”(合衆国大統領は、米朝交渉のために国防長官を慰留しました。)

“I will submit my letter of resignation but was persuaded to stay in office. ”(私は辞職願を提出しようとしましたが、会社に慰留されました。)

“be dissuaded from resigning”(“dissuade from〜”「〜することを思いとどまらせる」で、「辞職を思いとどまらせる=慰留する」を意味しています。)

“be talked out of resigning”(“talk out of〜”「〜することを思いとどまらせる」で、「辞職を思いとどまらせる=慰留する」を意味しています。)



「慰留」の言葉の使い方

「慰留」の言葉の使い方は、「仕事を辞めようとする人を何とかなだめて、辞めないように思いとどまらせるような状況」「職業的な地位・役目を退こうとする人を上手く説得して、現在の役割にとどまらせるような場合」において使うという使い方になります。

「慰留」という言葉は、「辞職(退職)しようとしている有用な人材を、慰めたり説得したりなだめたりして、思いとどまらせるような場合」に使う言葉として理解することができます。

例えば、「社長が今、引責辞任してしまうと会社の経営が維持できないので、周囲の幹部たちが慰留しました」などの文章において、「慰留」という言葉を正しく使うことができるのです。

「慰留」を使った言葉と解釈

「慰留」を使った言葉である「慰留交渉」「慰留工作」「退職慰留」の意味合いを、分かりやすく解釈していきます。

  • 「慰留交渉」の意味
  • 「慰留工作」の意味
  • 「退職慰留」の意味

「慰留交渉」の意味

「慰留交渉」の意味は、「辞意を表明している人材が辞めないように引き止めるための交渉・話し合い」になります。

「慰留交渉」では「今の仕事・役職を辞めたいという人の理由・気持ち・事情」などを丁寧に聴取して、「その人に辞職・退職を思いとどまってもらうためにはどうすれば良いのか」を考えながら条件交渉を進めていくことになります。

「慰留工作」の意味

「慰留工作」の意味は、「ある人材が現在の仕事・役職を辞めないように働きかけて工作すること」になります。

「慰留工作」とは、「慰留の目的(人材が辞めないように引き止める目的)を達するために、事前に働きかけたり計画したりして準備すること」を意味しています。

「退職慰留」の意味

「退職慰留」の意味は、「個人的事情によって退職しようとしている社員・役員を、辞めないように説得したりなぐさめたりして引き止めること」になります。

「退職慰留」というのは、「退職を希望している人を説得してなだめることで引き止めること」を示しているのです。

「慰留」を使った例文・短文(解釈)

「慰留」を使った例文・短文を紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「慰留」の例文1
  • 「慰留」の例文2
  • 「慰留」の例文3

「慰留」の例文1

「上司に来月いっぱいで辞めたいと辞職の意思を示したら、すぐに慰留されてしまいました」

この「慰留」を使った例文は、「上司に来月で辞めたいと辞職の意思を示したら、すぐになだめられて(説得されて)思いとどまらせられたこと」を意味しています。

「慰留」の例文2

「失言を追及された副総理が辞意を表明しましたが、総理(首相)は今の内閣に副総理は欠かせないとして慰留しました」

この「慰留」を使った例文は、「失言の責任を追及された副総理が辞意を表明したものの、総理(首相)が今の内閣に副総理が欠かせないという理由で、辞めないように説得して思いとどまらせたこと」を意味しています。

「慰留」の例文3

「彼女は今回のプロジェクトに欠かせない有用な人材なので、辞めないように慰留を働きかけています」

この「慰留」を使った例文は、「今回のプロジェクトに欠かせない有用な人材である彼女が、今の役職を辞めることがないように、上手くなだめたり説得したりする働きかけ(引き止める努力)をしていること」を意味しています。

「慰留」の類語や類義表現

「慰留」の類語や類義表現には、どのようなものがあるのでしょうか?「慰留」の類語・類義表現について、分かりやすく解説していきます。

  • 「思いとどまらせる・考え直させる」
  • 「引き止める・説得にかかる」

「思いとどまらせる・考え直させる」

「慰留」の類語・類義表現として、「思いとどまらせる・考え直させる」があります。

「慰留」という言葉の意味は、「仕事を辞めようとする人を説得したりなだめたりして、思いとどまらせること」であり、その類義表現として「思いとどまらせる」を指摘することができます。

相手を説得して辞職・退職を思いとどまらせるということは、「仕事を辞めるという選択・決定について、考え直させること」を意味しています。

そのため、「慰留」の類語として「考え直させる」が上げられます。

「引き止める・説得にかかる」

「慰留」の類語・類義表現として、「引き止める・説得にかかる」があります。

「慰留」の言葉の意味は、「仕事・役職を辞めようとしている人を説得したりなだめたりして、引き止めること」ですから、その類義表現として「引き止める」を上げることができます。

辞職しようとしている人を引き止めるためには、「説得すること」が必要になってきます。

仕事を辞めようとする人を説得して考え直させる「慰留」の類義表現として、「説得にかかる」という言葉も指摘することができます。

icon まとめ

「慰留」という言葉について徹底的に解説しましたが、慰留には「仕事を辞めようとする人や退こうとする人をなだめて(説得して)思いとどまらせること」などの意味があります。

慰留の類語・類義表現としては、「思いとどまらせる・考え直させる」「引き止める・説得にかかる」などがあります。

「慰留」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。


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