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「醍醐味」とは?意味・読み方【使い方や例文】

「醍醐味」の意味や語源を紹介します。

さらに「醍醐味」の使い方や「醍醐味」を使った例文を紹介します。

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「醍醐味」とは?意味・読み方【使い方や例文】>


目次

  • 「醍醐味」の意味とは?
  • 「醍醐味」の語源や由来
  • 「醍醐味」の使い方
  • 「醍醐味」を使った例文
  • 「醍醐味」を使った言葉


「醍醐味」の意味とは?

「醍醐味」という言葉を知っているでしょうか。

知っている人にとっては、身近に感じられる言葉だと思います。

しかし、「醍醐味」という言葉を知らない人は、画数が多い、ややこしそうな言葉だと感じるかもしれません。

また「醍醐」という言葉に反応される人もいるかもしれません。

特に歴史好きの方なら、「醍醐」と名のつく有名人を思いつくはずです。

そこで、みなさんの興味をそそる言葉、「醍醐味」の読み方と意味を紹介します。

  • 「醍醐味」の読み方
  • 「醍醐味」の意味
  • 「とても美味しい味」
  • 「深い味わい」

「醍醐味」の読み方

「醍醐味」は、「だいごみ」と読みます。

「醍醐」「だいご」と読み、「味」「み」と読みます。

「醍醐」は、知っている人にとっては当たり前に読める漢字ですが、知らない人にとっては難読文字のように見えるでしょう。

これを機会に「醍醐味」「だいごみ」と読む事を覚えておきましょう。

「醍醐味」の意味

「醍醐味」にはどのような意味があるでしょうか。

「醍醐味」には大きく分けて二つの意味がありますので、それぞれの意味を見て行きましょう。

「とても美味しい味」

まず「醍醐味」には、「とても美味しい味」という意味があります。

また「牛乳などから作った濃くて甘い液体の味」という意味があります。

前者は一般的に使われている言葉の意味で、後者は語源に近い意味となります。

「深い味わい」

さらに「醍醐味」には、「そのもの本来の深い味わい」という意味があります。

「本当の面白さ」と言い換える事ができるかもしれません。

例えば、「歌舞伎の醍醐味」という文章の場合、歌舞伎好きにしかわからないような、歌舞伎という文化が持つ本来の深い味わいという意味があります。

このように、そのものを深く知らなければ達する事ができないような、本当の面白さや、味わいを「醍醐味」と呼びます。



「醍醐味」の語源や由来

「醍醐味」という言葉には、語源があります。

そもそも「醍醐味」は仏教用語で、「醍醐」は、牛などの乳から作った濃くて甘い液体の事を指します。

仏教の世界では、乳を精製する五段階の過程の事を、「五味」と呼びました。

「乳」「酪」…と徐々にレベルが上がって行き、最上級のものを「醍醐」と呼びました。

つまり「醍醐」とは最高の味という意味があり、さらに純粋という意味もあります。

そのため、最上級の仏法を「醍醐味」と呼ぶようになりました。

これが「醍醐味」の語源となっています。

「醍醐味」の使い方

「醍醐味」という言葉を、どのような場面で、どのように使えばいいでしょうか。

「醍醐味」には、「とても美味しい味」や、「そのもの本来の深い味わい」という意味があります。

そこで、とても美味しいものを食べた時、さらに物事の深い味わいに触れた時に、「醍醐味」という言葉を使ってみましょう。

特に後者の意味で「醍醐味」を使う事が多いので、そちらの意味を重点的に覚えて使って行きましょう。

例えば旅行に出かけた時に、旅行ならではの深い味わいを感じる事ができるかもしれません。

旅行先の街を歩いている時に、都会では味わえない開放感を味わう事ができたら、それは旅行の「醍醐味」でしょう。

また、その地元でしか味わえない料理を食べた時にも、旅行の「醍醐味」を感じるかもしれません。

このように、様々な場面で深い味わいを感じた時に、「醍醐味」という言葉を使ってみましょう。



「醍醐味」を使った例文

「醍醐味」という言葉を使った例文を紹介します。

様々な場面における「醍醐味」を使った文章を見て、この言葉の使い方のコツを覚えましょう。

  • 例文1
  • 例文2

例文1

ビジネスシーンにおける、「醍醐味」を使った例文を紹介します。

「建設の仕事に携わって思うのは、仕事が形になるという事だ。計画から携わったビルが、現実のものとなるのを見る事ができるのは、この仕事の『醍醐味』だろう」

この例文には、仕事における本当の魅力、つまり「醍醐味」の要素を見る事ができます。

建設業の仕事に限らず、自分の企画が形になる仕事には、「醍醐味」があるでしょう。

どのような仕事にも、真髄と呼べるような深みがあるはずです。

そのような深い魅力と触れた時に、「醍醐味」という言葉を使ってみましょう。

例文2

日常的な場面における、「醍醐味」を使った例文を紹介します。

「朝昼晩と、カップラーメンだけを食べて生活できるのは、独身男性の『醍醐味』と言えるかもしれない」 独身時代の「醍醐味」は、その自由さにあるかもしれません。

例文の中に登場する男性のように、三食続けてカップラーメンを食べても、誰にも文句を言われません。

結婚をしてしまえば、このような振る舞いはできなくなってしまうでしょう。

独身で寂しいと思う人もいると思いますが、自由で最高と思った方が楽しそうです。

「醍醐味」を使った言葉

最後に「醍醐味」を使った言葉と、その意味を解釈して行きましょう。

「醍醐味」という言葉を使った、定型句の様な言葉ですので、覚えておくと便利です。

  • 「人生の醍醐味」
  • 「野球の醍醐味」
  • 「仕事の醍醐味」

「人生の醍醐味」

誰にも「生きていて良かった」と思えるようなシーンがあるのではないでしょうか。

そのような時に、ふと、人生の神髄のようなものが見えるかもしれません。

一般的には苦労に思えるような出来事の中に、最高の幸せを発見するような瞬間です。

このような時に「人生の醍醐味」という言葉を使ってみましょう。

「野球の醍醐味」

野球好きの人なら聞いた事がある言葉に、「野球の醍醐味」があります。

投げる、捕る、打つ、継投、代打策などに、野球の奥深さが詰まっています。

中でも素晴らしいと思えるような場面に遭遇した時に、「野球の醍醐味」という言葉を使いましょう。

「仕事の醍醐味」

「仕事の醍醐味」という言葉も良く使います。

仕事は基本的に辛いものですが、その中に最高の瞬間が隠れています。

そのような時に「仕事の醍醐味」という言葉を使ってみましょう。

難しい取引先の相手と意気投合した時などに、「仕事の醍醐味」を感じるかもしれません。

icon まとめ

「醍醐味」という言葉の意味や使い方を見てきました。

「醍醐味」という言葉を知ると、嫌だと思っていた仕事や、辛いと感じていた人生に、一筋の光が差し込むかもしれません。


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