「論理的」の意味とは?類語、使い方や例文、反対語を紹介!
人のコミュニケーションを図ることは、日常生活を送るだけでなく、仕事を円滑に進めていいく上でも、非常に大切なことです。
自分の考えを相手に伝えるだけでなく、理解を求めて協力・支援を必要とすることもあるからです。
その時に必要なことは、「論理的」な考えに基づき話をしているかどうかです。
この「論理的」というキーワードが、とても重要になってきます。

目次
- 「論理的」の意味とは?
- 「論理的」の類語や言い換え
- 「論理的」の使い方
- 「論理的」を使った例文
- 「論理的」を使った言葉
- 「論理的」とその他言葉の違い
- 「論理的」の反対語
「論理的」の意味とは?

「論理的」という言葉は、「論理的思考」や「論理的な話し方」という表現でよく使われる言葉です。
私達の生活や行動の中でも、このことは社会人して、必要最低限の重要なスキルの1つとして挙げられています。
特に社会人になる就職活動や、転職のケースにおいては、優秀な人材を探している企業で、このような能力を評価対象としているところが多いのですが、「論理的な思考や話し方」は、実際に使われている場面では、どのような状態を表しているのか、ふと疑問になることも少なくありません。
- 「論理」から「論理的」を解釈
- 「論理的」の読み方
「論理」から「論理的」を解釈
元々、「論理」という言葉の意味を見ると「議論、思考、推理などを頭の中で考えを進めていく筋道」のことを指しており、「ある推理などを進める正しい順序やステップ」ということになります。
これが「論理的」になると、「論理の法則に基づいて進んでいく状態」や「理屈に合っているさま」、「前提となっている事情から物事を正しく推論したり結論づけるさま」という意味になってきます。
言い換えると、「筋道を正しい順序で立てて行き、物事を考えたり推論したりする様子」を表現している言葉になるのです。
「論理的」の読み方
「論理的」は、「ろんりてき」となります。
「論理的」の類語や言い換え

「論理的」は、次のような言葉で置き換えることができます。
- 「ロジカル」
- 「合理的」
- 「筋の通った」
「ロジカル」
「ロジカル」も「論理の整っているさま」の意味で、まさに「論理的」と同じことを言っています。
「佐藤さんの考え方は、ロジカルな内容なので、誰でも納得する。」
「彼女は感情的な性格なので、ロジカルに考えることが苦手な人だ。」
「斉藤さんのプレゼンは、ロジカルになっていない。」
このように、仕事の場面では、「ロジカル」な思考、スピーチは非常に重要なことです。
最近では、ビジネスは「ロジカルシンキング」というキーワードを耳にすることが多くなってきました。
「ロジカルシンキング」は英語にすると、“logical thinking”を表記しますが、「論理的思考」と直訳することができます。
ただ、「ロジカルシンキング」は、「論理的な考え方」を意味するだけではなく、経営指導などを事業としているコンサルティング企業などで、よく使われるビジネスの専門用語です。
「合理的」
「合理的」も「論理的」に近い意味があります。
言葉の意味としては、「論理にかなっているさま」や「因習や迷信にとらわれないさま」、「目的に合っていて無駄のないさま」。
「彼の考え方は、合理的だ。」、「合理的なプランを策定する。」、「合理的な作業手順」といったような場合に使われます。
限られたリソースを有効的に活用して最大の効果を得るために、企業では合理的な活動が求められています。
「筋の通った」
「筋の通った」という表現も「論理的」と同じような意味合いを持っています。
「筋を通す」と言うと、「首尾を一貫させる」あるいは、「道理にかなうようにする」という意味がありますが、「最後まで筋を通す、筋を通して申し入れる」と言う使い方がされます。
「筋の通った」と言う言葉を聞くと、「強い信念を持っていて、必ずその筋の答えをする」ようなイメージがあります。
常に「筋の通った」人は、周りからも、尊敬される反面、頑固者として敬遠されたり、と色々な意味で受け取られ方をされますが、周りに流されて生きている人ではないめに、一目置かれることは間違いありません。
「論理的」の使い方

「論理的」は、物事を「論理的」な思考で発言したり、行動する時に使われることになります。
具体的には、例文を見ていくと、理解できるでしょう。
「論理的」を使った例文

例文としては、次のような表現があります。
- 「論理的」の例文1
- 「論理的」の例文2
- 「論理的」の例文3
- 「論理的」の例文4
「論理的」の例文1
「効率的に問題を解決するためには、論理的な思考をすることが必要。」
どのような問題を対処するにも、途中で後戻りすることがないようにするためには、論理的な思考をすることが大切ということになります。
「論理的」の例文2
「相手に分かりやすく説明するためには、論理的に物事を伝えることを心掛けることです。」
これも、相手の理解を得られやすいように、説明ストーリーを順序立てて組み立ておくことが必要になります。
「論理的」の例文3
「このテキストは。論理的な文章で書かれているので、非常に分かりやすい。」
教科書なので、当り前と言ってしまえば、それまでのことですが、理路整然としている内容は、とても分かりやすいことは、言うまでもありません。
「論理的」の例文4
「彼は物事を論理的に考えるため、言うことが実に理路整然としている」
これも、やはり、発言自体が誰もが理解できる順序だった内容になっているために、理解されやすいということになります。
「論理的」を使った言葉

「論理的」を使う言葉としては、「論理的思考」という言葉が、最もポピュラーな使い方して挙げられるでしょう。
「理的思考」とは、具体的にはどのようなものなのでしょうか?
「論理的思考」は、簡単に言うと、「物事を順番立てて考える思考、あるいは説明する能力」と言えます。
「物事を順番立てて考える」ことは、物事のいくつかの要素に分解していく、正しい順番に並べ替えて誰もが、理解できる内容に整理していくということになります。
妥当な結論が、多くの人に認められた前提から導き出される倫理的に検証できる形の整のえていくことになります。
言い換えると、「すでにある情報から新しい情報をどのように導き出していくか?」をいくかを体系的にまとめていくことです。
「このようなことだからこと、次はこのようになる。そして、結果的には、このようにに結論づけられる。」というような考え方になるのです。
「論理的」とその他言葉の違い

「論理的」と似たようなものでは、「理論的」とがあります。
ここでの「理論的」の「理論」には、「個々の事実や事象などを統一的に説明するために筋道を立てて組み立てられた知識の体系」という意味があります。
「理論的」は「理論に基いている状態」のことで、「すでに定まっている、ある原理によって統一された知識に基づいているころ」なりますが、「論理的」は「前提となっている事情から物事を正しく推測する、筋道を立てて考える」こととなり、員見合いが異なってきます。
- 「論理的」と「感情的」の違い
「論理的」と「感情的」の違い
「感情的」は、「論理的」とは異なり、思考パターンも、自分の感性や感情が優先されることになり、誰もが、納得てきるような発言でないことがあります。
人の感情の中に、「喜怒哀楽」という感情が含まれることになるでしょうか。
「論理的」の反対語

「論理的」の反対語としては、「直感的」はあります。
この言葉の意味としては、「論理的」とは、真逆で、「判断・推理によらず、直覚的に物事の本質をとらえること」となります。
仕事をしている中でも、「直観的」な思考で行動する人がいますが、このような行動の中には、常識では考えれないような行動で大きな成果を挙げる人もいます。
- 「非論理的」
「非論理的」
「非論理的」とは、「論理に合っていないさま」や「筋道が通っていない状態」を指しています。
「彼の発言は、いつも非論理的で理解できない。」という使い方をされますが、思考のステップが支離滅裂で、誰も理解できないような言動が目立っています。
これは、「感情的」でも、「直観的」でも、異なる状態でしょう。
「論理的」ということは、ビジネスの世界では、必要不可欠なことです。
このような思考力がないと、社会人として生きていくことができないと言っても過言ではありません。
これから、社会人となる人も、「論理的な」思考パターンを身に付けることが必要になります。