「ノーマネーでフィニッシュです」とは?意味!
みなさんは「ノーマネーでフィニッシュです」という言葉を知っているでしょうか。
「ノーマネーでフィニッシュです」の意味や元ネタを紹介します。
目次
- 「ノーマネーでフィニッシュです」とは?
- 「ノーマネーでフィニッシュです」の元ネタ
「ノーマネーでフィニッシュです」とは?
「ノーマネーでフィニッシュです」が登場したのは、日本テレビ系のテレビ番組「マネーの虎」です。
この番組は、起業家の卵を集め、資産家の前でプレゼンテーションをして、納得した資産家がいたら、企業に必要な資金を提供するという内容になっています。
2001年から2004年まで放送されていました。
「ノーマネーでフィニッシュです」の元ネタ
「ノーマネーでフィニッシュです」というセリフは、この番組の司会をしていた吉田栄作の決め台詞になります。
起業家の卵のプレゼンが成功せず、資金を提供する資産家がいなかった時、このセリフを言います。
「ノーマネー」は「お金が提供されない」、「フィニッシュ」は「終わり」という意味があるため、「お金が提供されず、おしまいです」ということになります。
「ノーマネーでフィニッシュです」と言われる時、出演者はお金がもらえず、プレゼン内容の悪さを資産家に説教されるなど、つらい目に遭います。
「ノーマネーでフィニッシュです」について見てきました。
「ノーマネーでフィニッシュです」は、「マネーの虎」という番組内で、吉田栄作が言っていたセリフであること、さらに「出資金がゼロ円だった」という結末を知らせる意味があることを覚えておきましょう。