「勘違い乙」とは?意味!言い換えまで詳しく解釈
ネット上で「勘違い乙」という言葉を見掛けることがあります。
一体どの様な意味なのか詳しく紹介します。
目次
- 「勘違い乙」とは?
- 「勘違い乙」の表現の使い方と注意点
- 「勘違い乙」の類語や言い換え
「勘違い乙」とは?
「勘違い乙」の概要について紹介します。
- 「勘違い乙」の意味
- 「乙」の意味とは
「勘違い乙」の意味
「勘違い乙」は「かんちがいおつ」と読みます。
意味は「勘違いしやがって」「この勘違い野郎」で、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)でよく使われていたネットスラングです。
意味不明な書き込みをしたり、内容がよく理解できていない相手に対して使う言葉です。
「乙」の意味とは
「勘違い」とは文字通り「間違って思い込むこと」です。
「乙」は、ネットスラングで「おつかれさまでした」→「おつかれ」→「おつ」→「乙」と変化したものです。
本来「おつかれさま」という意味なのですが、ネット上で意味不明なことをコメントする相手に対して嫌味を込めて「(くだらないことを言って)おつかれさま」という意味で「乙」と使われる様になりました。
「勘違い乙」の表現の使い方と注意点
「勘違い乙」は、掲示板やツイッターなどで、事実を誤解していたり、全く雰囲気を読まないコメントをする相手を煽る時に使われます。
「何を言っているんだ」という相手を見下すニュアンスがあるので、相手が不快になることあり注意が必要です。
また、自分がおかしなコメントをしていると気付いている時に「勘違い乙www」と自虐ネタとして使うこともあります。
「勘違い乙」の類語や言い換え
「勘違い乙」の類語を紹介します。
- 「この勘違い野郎」【このかんちがいやろう】
- 「勘違いされてて草」【かんちがいされててくさ】
「この勘違い野郎」【このかんちがいやろう】
「勘違い乙」の本来の意味を表します。
はっきりと相手をバカにしている言葉ですので、表現を和らげる為に「勘違い乙」が使われているのです。
「勘違いされてて草」【かんちがいされててくさ】
「相手に勘違いされていて笑える」という意味です。
ネットスラングで「草」は「笑う」を表し、理由は「笑い」を表す「wwwww」がまるで草が生えている様に見えるからです。
「勘違い乙」は「勘違いしやがって」「この勘違い野郎」という意味です。
相手を兆発する言葉ですので慎重に使いましょう。