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「どす黒い」とは?意味・読み方・類語【使い方や例文】

「どす黒い」という言葉の意味や類語を紹介します。

さらに「どす黒い」の使い方や、「どす黒い」を使った例文を紹介します。

どす黒い

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「どす黒い」とは?意味・読み方・類語【使い方や例文】>


目次

  • 「どす黒い」の意味とは?
  • 「どす黒い」の意味
  • 「どす黒い」の類語
  • 「どす黒い」の言葉の使い方
  • 「どす黒い」を使った言葉と意味を解釈
  • 「どす黒い」を使った例文


「どす黒い」の意味とは?

「どす黒い」という言葉を聞いた事があるでしょうか。

「どす黒い」「どすぐろい」と読み、日常的に使う場面が少なくない言葉です。

「黒」という色が使われている言葉ですので、何となくダークなイメージ、ダーティなイメージが浮かぶかもしれません。

また、「どす黒い」という言葉を聞いて、すぐに思い浮かぶ場所や人がいるという人もいるかもしれません。

一方で、今回初めて「どす黒い」という言葉を目にしたという人もいるでしょう。

そこで「どす黒い」という言葉の意味や使い方を紹介します。



「どす黒い」の意味

「どす黒い」にはどのような意味があるでしょうか。

「どす黒い」には、「色が黒く濁っている」「汚らしく黒ずんでいる」という意味があります。

例えば、工業排水などが流れ込んでいる川は汚らしく黒ずんでいますので、「どす黒い川」などと言われます。

水たまりの色や、誰かの描いた絵なども、色が黒く濁っている事がありますが、このような物を目にした時に、「どす黒い」という言葉を使います。

また「どす黒い」「心」「感情」などを表現する時にも使います。

「腹黒い」「汚い」などの言葉は、心を表現する時に使いますが、その度合いがひどい場合に「どす黒い」という言葉を使って表現する事があります。

「どす黒い」の類語

「どす黒い」の類語や、類義表現を紹介します。

「どす黒い」と似た意味を持つ言葉を知ると、言葉の言い換えができるようになります。

ボキャブラリーが増えるため、コミュニケーション能力がアップするかもしれません。

  • 「腹黒い」
  • 「邪悪」

「腹黒い」

「腹黒い」という言葉は、比較的頻繁に使う言葉です。

「腹黒い」には、「心の中に、悪い企みや陰謀などを持っている様子」という意味があります。

人に対して使われる言葉で、「腹黒い人」という場合は、いつも心の中に悪い企みを持っている人という事になります。

「腹黒い人」は、信用する事ができず、心を開く事もできません。

いつも警戒しながら付き合わないと、ひどい目に遭わされる可能性がありますので、学校や職場にいると面倒な存在かもしれません。

「邪悪」

「邪悪」「じゃあく」と読み、「不正で悪い事」という意味があります。

「邪悪なもの」という場合、呪われたようなとても悪くて恐ろしいものをイメージする事ができます。

また「あいつは邪悪だ」などという時は、かなりの悪口で、その人の性格が不正で悪い事を指摘しています。

ちょっと悪いだけではなく、かなり悪い、信じられないくらい悪いものや人に対して「邪悪」という言葉を使います。



「どす黒い」の言葉の使い方

「どす黒い」という言葉は、どのような場面で使えばいいでしょうか。

「どす黒い」は単純に汚くて黒いものを見た時に使う事ができます。

例えば「どぶ川」などは、「どす黒い川」と言い換える事ができます。

また「どす黒い」は、人の心や感情を表す時にも使います。

基本的にネガティブな意味で使い、誰かの事を「どす黒い」という時は、悪口を言っている事になりますので注意が必要です。

心の中に邪悪な考えや、悪い企みなどが満ちている人は、「どす黒い心の持ち主」などと言われます。

このように、汚く黒い物を見た時、そのような感情を持っていると感じた時に、「どす黒い」という言葉を使ってみましょう。

「どす黒い」を使った言葉と意味を解釈

次に「どす黒い」を使った言葉と、意味を解釈します。

「どす黒い」を使った定型句のような言葉ですので、覚えておくと使い勝手がいいでしょう。

  • 「どす黒い心」
  • 「どす黒い感情」
  • 「どす黒い顔色」

「どす黒い心」

「どす黒い心」は、「どす黒い」という言葉を使った言葉として代表的なものです。

「腹黒い」だけではなく、もっと恐ろしい、邪悪な何かを感じるような人に対して、「どす黒い心」という言葉を使う事があります。

ロールプレイングゲームのラスボスのようなキャラクターは、「どす黒い心」を持っている事が多いでしょう。

身の回りに「どす黒い心」を持っている人がいる事に気が付くと、距離を置こうと思う人が多いはずです。

「どす黒い感情」

「どす黒い感情」という言葉も良く使います。

「どす黒い心」の場合は、平常時でも腹黒く邪悪な内面があるイメージですが、「どす黒い感情」の場合は、一時的な心の状態を指す事が多くなります。

例えば、彼女に浮気をされてしまった男性は、かっとなり、「彼女や浮気相手を殺してやる」というような、真っ黒な感情を持ってしまうかもしれません。

このような感情を「どす黒い感情」と言います。

冷静になればいつもの心の状態に戻れるのですが、浮気をされるような衝撃的な出来事があると、「どす黒い感情」を持ってしまうかもしれません。

「どす黒い顔色」

「どす黒い顔色」という言葉を使う事もあります。

体調が悪い時、お酒を飲みすぎてしまった時などに、汚くて暗い顔色になる事があります。

このような時に、「どす黒い顔色になってる」などと言います。

「お酒を飲みすぎないようにした方がいいよ」と、お酒が原因で顔色が悪くなっている人に伝えたい時に、「どす黒い顔色」という言葉を使って警戒を促す事もあります。

「どす黒い」を使った例文

「どす黒い」という言葉を使った例文を紹介します。

様々な場面における「どす黒い」を使った文章を見て、この言葉の使い方のコツを覚えましょう。

  • 「どす黒い」の例文1
  • 「どす黒い」の例文2

「どす黒い」の例文1

「以前は『どす黒い』どぶ川だったが、今は透明な綺麗な川になった」

この例文のように、どぶ川の色を「どす黒い」と表現する事があります。

昭和の時代には、工業排水の処理などがいい加減で、「どす黒い」川が多かったのですが、平成に入り環境整備が整ったせいで、綺麗な川が増えています。

「どす黒い」の例文2

「友達になってしばらくして、彼女が『どす黒い』心の持ち主だと気が付いた」 この例文に登場する彼女のように、最初はいい人だと思ったのに、次第に「どす黒い」心の持ち主だと気付く事があります。

「どす黒い」と気付いても友達になってしまうと、なかなか距離を置くのが難しくなりますので、様子を見ながら付き合うようにした方が良いでしょう。

icon まとめ

「どす黒い」という言葉の意味や使い方を見てきました。

何かを見た時、または誰かと接した時に、「どす黒い」と感じる事があるでしょう。

特に「どす黒い」心の持ち主に会った時は、適度な距離を置くようにしましょう。